この頃、日本衰退化計画が始動していた (1)
これは、
全て、高校へ入ってから知った事だが、
この頃、
日本の戦後の繁栄を終わらせる計画が着々と進んでいた。
教育関係では、
大きいのが二つ。
1 【共通一次試験】の導入が公表された。
この【共通一次試験】が、
【日本人を馬鹿で貧乏にする】極悪の大学入試制度だ。
自民党の戦後の教育改革の目玉として、
永年、研究されて来た。
話はズレるが、
自民党の政策の特徴は、
信じられないほど長期的視野に立っている事である。
その典型例が憲法九条の改憲。
もう六十五年も言い続けている。
どう考えても、
最初に提唱した方々は、
お亡くなりになっているだろう。
もちろん、
誰も改憲など、する気はない。
だって、
憲法九条を作った人達が、自民党を結成したのだから。
憲法九条の最大のメリットは、
実戦には使用されないので、
コスパを無視して良い事だ。
だから、
一機百億円以上する戦闘機や、
パソコンなどの周辺機器に至るまでの全てを、
アメリカや業者の【言い値】で、
買い上げる事が出来る。
業者側からすると、
【学校利権】と【自衛隊利権】の共通点は、
『決して買い叩かれない』
これだ。
ついでに、
黒○氏の定年延長問題が、
様々な批判を浴びたけど、
たぶん、どれも当たっていない。
強行しようとした阿○総理本人も、
(何で? こんな事するのかな?)と、
思わないか!
もう何も考えないで、指示された通りに職務を遂行しているだろう。
それが、
阿○総理がネトウヨに愛される理由だから。
総理大臣なのに、
リアルの充実感が漂わない。
逆に、
野党が妬まれるのは、
成りたくて、政治家に成ったから。
家業を継ぐしか選択肢を許されなかった、
哀れな世襲議員とは、違うのだ。
話を戻すと。
【共通一次試験】の導入が発表されると、
こぞってマスコミは非難した。
その内容は、
今でも、ネットに、そのまま残っている。
つまり、
実施前に推測で書かれた物が。
要は、
現実とは違う物が。
マスコミは、
批判という形で偽装して、
大本営発表を行った様だ。
話は、また、ズレるが。
この頃の左翼の常識では、
『マスコミは、
お金を貰って嘘を流すのが仕事』だった。
初めて、
ネトウヨの存在を知った時、
(左翼のコピーを創ったな!)
と理解した。
本当、
ネトウヨを誘導した人達って、頭が良いよな!
狙いは、
『左翼とネトウヨを同一視させる』事だろう。
話を戻すと。
【共通一次試験】は、
日本衰退化計画で重要な役割を果たした。
だから、
ネットで検索しても、
真の姿を教えてくれる事実は、
書かれていない。
これについては、
後で書こうと思っている。
2 教師の左遷が始まった。
次回は、
これについて書く予定だ。




