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服装や髪型に対する規制の背景 (1)

 私が中学生の時は、

ヤッケを防寒着として学校で着る習慣が無かった。

その理由は、

学校指定の物が、

男子生徒の場合、

体育用の半袖シャツと短パン、長袖・長ズボンのジャージの上下の【四つ】しか無かったから。

学生服は、

私の住んでいた地域では、

全ての公立の中学校と高校で、

共通だった。

私は剣道部に所属していたが、

剣道部には、

ユニフォームすら無かった。

コートやマフラーとか、

真冬の生活必需品が禁止されてしまったのも、

学校指定のコートやマフラーが無かったから。


 しかも、

その学校指定の体育着も、

全員、買わされたのだが、

誰も着ていなかったので、

他校と共通なのか? 違うのか? も判らない。


 実は、

私が中三に成る頃、

アディ○スのウインドブレーカーが発売されたので、

私は、

学校でヤッケを着ていたのかも知れない。


 女子生徒の場合は、

制服が学校指定だった。

だから、

各学校によって女子生徒の制服は、

今でも異なっている。


 これは、

戦前の旧制中学が、

全て男子校で、

戦後の新制中学から、

男女共学になった事に起因する。


 話はズレるが、

日本人の敵達が、

こんな【偽情報】を流している。

『アメリカは、

日本を恐れていたため、

ポツダム宣言で日本軍を解散させた』

へっ?

日本の古い【軍事利権】を消滅させて、

新しい【自衛隊利権】を創りたかっただけだろ!

また、

『日本の技術力を高く評価していたため、

日本の飛行機の製造を禁止した』

へっ?

アメリカ製の飛行機を、

日本に買わせたかっただけだろ!

ついでに、

『日本が真珠湾攻撃をしたのは、

ハルノートで、

石油と鉄屑の輸入を止められたから』

へっ?

戦争にわざと負ける事によって、

古い利権を潰し、

【新しい利権】を創出したかっただけだろ!

抵抗勢力を、

GHQに押さえて貰い、

アメリカ無双するのが、

真の目的だろ!


 話を戻すと。


 その【新しい利権】の創出の一つが、

中学教育の義務教育化、

男女共学化だ。

生徒総会で、

誰だか? 解らないオバチャンが、

「昔は貧乏で服が買えず、

制服が出来て、

どんなに嬉しかった事か!」

と語っていたのも、

この頃の話だろう。

男子の学生服は戦前から存在していたので、

女子の制服に目を付けた様だ。


 ただ、

この時代は、

利権の範囲が、

技術的に地域限定になっていた様だ。

だから、

女子の制服は、

各学校によって異なっている。


 また話はズレるが。


 私が通っていた底辺不良中学では、

この年に、

学校給食が開始された。

小学校の時は給食が有ったのだけれど、

中一、中二の時は、

給食が無かった。

中三になって、

給食が始まると、

牛乳が、

また吉○牛乳だった。

これは小学校の給食牛乳と同じ。


 高一の時、

市立図書館で勉強していたら、

女子中学生二人に逆ナンされた。

隣の国立大学の附属中学の生徒達に。

「えっ?!

隣の底辺不良中学から、

トップ高へ行ったんですか?!」

と、

驚かれたりしていたのだが、

その女子中学生達の目茶苦茶可愛い方が、

吉○牛乳の娘。

不細工な方の女の子から聞いた話に拠ると、

その吉○牛乳は、

私の底辺不良中学の学区内、W町に有ったらしい。

でも、

吉○牛乳は【給食利権】で儲けているので、

底辺不良中学には来ずに、

隣のエリート中学へ。

隣の附属小学校、附属中学も吉○牛乳だったそうなので、

仕方がないか?

ちなみに、

W町は商店街だったので、

牛は一匹もいなかった。



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