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【ゲブラ式】小説の書き方 AIとの付き合い方  作者: エンゲブラ


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17/27

異世界恋愛モノの短編向けテンプレといえば?

なろうで名を売るのなら、異世界恋愛モノ。

他ジャンルに比べ、圧倒的にPVが見込めるため、巧くいけば、新規読者の確保にもつながる。


ということで、今回は、そのための土台。

異世界恋愛のテンプレには、どのようなものがあるのかをピックアップ。


・婚約破棄からの逆転

・断罪イベントからの逆転

・召喚、即恋愛。

・処刑、追放エンドからの再生

・令嬢と下位身分との恋

・すれ違いはあるも、最初から両想い

・文化、価値観の違いで異世界人を落とすヒロイン

・呪いからの解放で逆転


―― ほかにも、いろいろありそうだが、今思いつくのはこんなところか。


短編なので、基本的には「逆転」もテンプレ。

しかし、短編は読者の意識を裏切ってなんぼなので、逆転の逆転や、別確度からの反転などが、ポイントになるかもしれない。


ただし、異世界恋愛モノの読者傾向としては、事象の羅列よりも「心理描写」に重きを置いた方が良さそうだ。恋愛脳は、情緒に属する分野なので、物語のレイヤーを多重にするよりも、一本道からの大逆転の方が、相性は良いかもしれない。


練ったプロットなら、中編サイズ。

一発逆転なら、スパっと短く。これが良いかもしれない。


―― 筆者は、即断即決が好みで、心理描写には重きを置かない人間なので、恋愛作品を書くには向かない。相性としては悪すぎるジャンルだが、技術でどうにかできるように訓練はしたいものだ。


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― 新着の感想 ―
おぉぉぉ!個人的にも胸熱の回です! ベタ中のベタも好まれますし、意外なものも好まれますよね。短編なので物語をかなり絞るのも技ですよね。 ジャンル外から見て、「こういうのないかも」と書くと意外と反響があ…
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