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【ゲブラ式】小説の書き方 AIとの付き合い方  作者: エンゲブラ


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読者を確保する方法

書き方の話ではないが、読者がいないと、せっかく書いた意味もないので、少し。


とりあえず、なろうベースの話。

やはり「タイトル」は凝るべきである。


シンプルに済ませたい気持ちは分かる。

だが、それは「固定読者」を持った人気作家になってからの話。まずは一定数以上に読まれる努力としての「キャッチーなタイトル」というわけである。スマホからのアクセスでは、新着成功のあらすじ部分が折りたたまれているので、タイトルが生命線となる。


あらすじには、もちろんあらすじを書く。

だが、それだけでは足りない。「検索」に引っかかりそうなキーワードを無数に散りばめておく必要がある。これは新着情報やランキングから消えてから、効果を見せる保険のようなものだ。


固定読者が欲しいのなら、連載を始める前に、短編を何本か投稿し、被お気に入りユーザーを増やしておくのが無難。


いきなり連載を始め、シンプルなタイトルで、素晴らしい文章を書いたとして、読まれて評価される可能性は極めて低い。ほとんど「運」ともいえ、スコッパーと呼ばれる人々に掘り起こされでもしない限りは、話数を重ねるごとに、地中へと埋まっていく。


―― 話数が進んでいるのに、評価ポイントの低い作品は、それだけで「面白くない作品」というバイアスが、読者に付与されてしまうからだ。


次に、投稿サイトの吟味。

なろうではウケないけど、カクヨムでは大人気の作品がある。逆もまた然りで。


そもそも、その作品を投下するのに、はたして「なろう」は適しているのだろう?


サイトごとに「読者層」は違う。

作品は、出すべきサイトに出してこそ、評価もされる。


ケーキ屋で、ラーメンを注文する客はいない。

自分が作ったオニギリは、どこで販売するのが正解か。

それを考えるのもまた、客を効率的に確保するひとつの方法である。


SNSを使って、作品にリンクを貼るのもいい。

とりあえず、露出は最大値になるように、設計して投稿するのが吉である。


ゴミのような作品でも、数十万PVも稼げば、千ポイントくらいは稼げるわけだが、千PVぽっちでは、十ポイントも稼げるか、怪しいものである。

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