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露店風呂、地下に広がる東京アンダーグラウンド、そしてカトリック地下大墳墓! 最高じゃないか(※注:お風呂のシーンがあります♡)★




アリス☆「あぁ。いい湯じゃな~」


スノー☆「あれ? お風呂ですか?」


アリス☆「そうじゃ。ウィンドウシステムは防水のようなものじゃからな。いまはダンジョン内のONSENに漬かりながらチャットをしておるのじゃ。いいじゃろう」


スノー☆「いいなぁ。一緒に入りたいです」


アリス☆「漏れなくロダンくんもついてくるのじゃ。それでも一緒に入るのじゃ?」


スノー☆「いいのかなぁ?」


村人B「これで、アリスさんとは裸の付き合いだねッ。混浴なら僕も――」


スノー☆「(……。若干引きました)」


村人B「うわー。ごめんなさい! 土下座します。orz」


スノー☆「そういう発言は、これからは慎むように」


アリス☆「裸の付き合いっていうかー。なんじゃろう? 白濁硫黄泉? きもちがいいのじゃー」


スノー☆「(……。若干引きました)」


アリス☆「若者には刺激が強すぎたようじゃな。この手の話はお主らが結婚してからにしよう」


村人B「しっかしダンジョンに温泉とかロマンがあるなぁ。露店風呂、地下に広がる東京アンダーグラウンド、そしてカトリック地下大墳墓! 最高じゃないか」


アリス☆「良いであろう、良いであろう。ワシの家はダンジョンだから自由に改造し放題なのじゃ! むろんジュエルは消費するのじゃが、いまは有り余っとるしな。ぜいたくし放題なのじゃ!」


スノー☆「地下大墳墓のどこにロマンがあるかは村人Bさんを小一時間問い詰めたいところですけどねッ」


村人B「!? つまり僕と小一時間が話したいと! 受けてたとうではないか!」


スノー☆「いや、そうではなくて」


アリス☆「でも今はエセ大日本帝国とダンジョンを繋いでいるから、改造しても大丈夫なのじゃろうか?」


村人B「ん? どういうこと?」


アリス☆「ほら、日本の法律だと、いろいろあるのじゃろう?」



 説明しよう――


 消防法第34条の2では、一定以上の改築をすると最新の消防法の適用を受ける必要があるのである。ちなみに過去の建ててしまった建築物であれば適用例外を受けるので、消防法ができる前に建てられたダンジョンは適用除外だ。



村人B「さすがに無くない? ダンジョンに一定間隔で消火器が置いてあったり、ダンジョンの階段に煙感知器が設置されていたり、ダンジョンに火災用のスプリンクラーが設置されているとか。まったく冒険心をそそられないのだが」


スノー☆「そもそも論として、ダンジョン内の領有権とかどうなるのかしら? ダンジョンなら、治外法権とか言い張れば良いのではないでしょうか?」


 ダンジョンが存在したのはおよそ100年前であり、まともな法律もその必要性も存在していなかった。それは現代日本の法律に「ダンジョンに関する法律」がないのと同様である。


アリス☆「そうかのぉ。ダンジョンはアトラクション設備なのだからそれなりに安全性は確保した方が良いのではないかと思うのじゃが――」


 最近では山梨県富士吉田市にあるジェットコースターで、2020年12月から2021年8月にかけて乗客が首などを骨折した事故が発生しており、アトラクション設備の安全性には特に関心が寄せられていた。
















スノー☆「――というか、ダンジョンが安全を追及! とか言っている時点で、何かが間違っていると思うのですが……」



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