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転売ヤ―に死を! 電子レンジは爆発じゃ――





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『こんにちはー。

 秘密結社セヤロカ―ちゃんねるなのじゃー。


 ワシは世界最強の錬金術師!

 青き稲妻にして秘密結社セヤロカーの総帥!

 アリス・ガーゼットなのじゃ!


 はい。


 みんなワシを崇めるのじゃ


 Yes! High! Dark!!』


とどろき「せや!」

村人B「せやな」

キャロ「せやせや」

どこかの誰か「せやろか?」

………


『おーぃ! コメント欄やーぃ!

 そこは前回教えたじゃろ?


 Yes! High! Dark!!


 Yes! High! Dark!!


 とコメントするのじゃ!』


関東人「せやかて」

せやねん「せやろ」

知らんけど「せやなぁ――」

………


『ということで今日は雑談しながら、

 この良くわからないレトロゲーというやつをやっていきたいと思います。


 Linux(ライナックス)系の古いゲームということで、

 その名をずばり、R●ge系と言うらしいのじゃ』



運営Aすぱな「そんなのさすがにだれも知らんやろ」

知らんけど「!?」

せやねん「せやろ」

おしらせ「せやせや」

………

……


『ちなみにいまワシが抱いとるのは、

 ワシの相棒であるルーミートの魔人ロダンくんなのじゃ。


 ほれ、挨拶するのじゃ』


『ロダン「るるー(く、苦しい助けて―)」』



 そんな感じでロダンくんが悲鳴をあげながら始まる、よくあるのかないのか良くわからないくそゲー配信であったが、アリスが終盤にこんなことを言い出したために、そのチャット欄の雰囲気が騒然としてきてしまう。





『そうそう聞くのじゃ!


 ワシの秘密結社ってば、最悪の結末を迎えるため、

 経験点を世界に振りまくのを目標の一つとしているじゃろ?


 そのために経験点を振りまくアイテムがようやく完成しおってじゃな。

 試供品を知り合いに渡して試してもらっておったのじゃ』




里人B「


  ( ゜д゜ ) ガタッ


 ついに来たか――」





『それを、

 みんなに秘密にしてねっ!


 ――って何度もお願いして渡したにも関わらず、

 それを転売したアホがおるのじゃ。


 秘密結社セヤロカーとしてはとても由々しい問題じゃ!


 〇すべし転売ヤー!


 死して(しかばね)、拾うものなしなのじゃ!』


※注:〇の部分にはピー音が入った。



村人B「おのれ、〇べし転売ヤー」

おしらせ「なんて酷いやつなんだ!」

せやねん「せやかて」

………

……






『ということで、本日の24時に経験点を振りまく(かもしれない)アイテム、



 「EXPアッパー」をこの度、売りに出すことにしたのじゃ!



 買いたいヤツは転売とかせんでも直接買いに来いやぁぁ!

 そして転売ヤーは爆〇するのじゃぁぁ!!!!」


たこらいす「!? はぁぁぁぁぁ!!」


ノリ弁当「なんやてー」


くすのき「本気か?」




『ちなみに位置づけは、開運グッズ扱いのアイテムじゃな。間違えるでないぞ。


 下手に効能とか言うと、薬機法とかに抵触するから、

 名目上は効果なんて何ーにもない! と言えと言わされたのじゃ!


 もしかしたら経験点が増えるかもしれないし、増えないかもしれない。

 そんなお祈り系開運グッズじゃ。


 経験点1点で100ジェルから、24時間オークションで〇ルカリという《アプリ》使うので、ぜひインストールしてみるのじゃ!」



里人B「


  ( ゜д゜ ) ガタッ


 ついに俺の時代か――」


知らんけど「これ、もしも本物だったら、えらいこっちゃで――」


ノリ弁当「100ジュエル? ジュエルってことはウィンドウシステム上のオークションサイトなの? あそこって、配信者がネタでジェル貰うためにメン限用データ売っているアプリサイトだと思ったけど……」


知らんけど「ジュエルってことは、お金を使わない――実質無料ということ?」


ノリ弁当「ぽぃ。>100ジュエル」


…………………………

……




『りなみに。ジェルをここで投げられてもあげないのじゃ。


 そしてうむ。その認識であっているのじゃ。実質無料じゃな。


 なぜかというと、リアルでやると身バレが怖いのじゃ』


里人B「


  ( ゜д゜ ) ガタッ


 せやな――」



 そして――、その日の24時に公開された『EXPアッパー』は、最初こそ1経験点100ジュエルであったが、その次の日には一気に1000ジュエルに、その翌日には1万ジュエルまでに値上がりする。それは完全なまでの暴騰であった。

 本家とされるとある掲示板に情報が広がり、実際にネタで購入しただれかがウィンドウシステムでレベルが上がる様子をアップロードしたことが決め手であった。さらに複数の購入者がレベルアップした報告をすれば――。ネット上で炎上というかお祭りが始まるのは当然の流れであるだろう。












村人B「ところでそれ――、価格が暴騰したら転売ヤーは歓喜するだけじゃね?」


アリス☆「まぁ見ておれ」




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