53 ラクガキ⑥ ―『白花』リベンジ―
ラクガキです。
前回は往生際悪くぐりぐりしても撃沈したところで終了しました。
往生際の悪い私なので、リベンジがあります。
前回の絵は無かったことにして、新しく描いていきます。
前回は、「昔描いてた絵だし、描けるやろ」と、塗り絵したくらいで慢心したのも失敗の原因だったと思うのです。
反省して、今回はキャラ詳細を思い出すところから始めます。
まずは服装から。
お約束の適当ラクガキでだいたいの感覚を掴んで――。
(話が進むごとに主人公の服が変わります。ゲーム風に言うとクラスチェンジするもので)
今回はそこそこ「いけるんじゃね?」なイメージが降ってきたので、下書きしていきます。
ガリガリガリガリ。
下書きはこれでいいとして、ペン入れをどうするのかは少し考えました。
昔絵はノイズ多めなアナログ線なのに対して、綺麗すぎるデジタル線を引いてしまうと、理想形から離れる未来が予想されましたので。
とりあえず、アナログで線画を描く時と同じペンを選んで描いてみました。
髪、顔の中身は丸ペン。背景はスクールペン、他はリアルGペン。
いざ、勝負!
うむ。
わからん!
大失敗している感じはないので、ペタペタと色を塗っていきまして。
完成したのがこちら。
途中で配色に悩んだりはありましたが、完成までこぎつけました!
そこそこ満足な出来です。
もうちょいどうにかなりそうな気もするので、数をこなせば違ったものが産まれてくるかもしれませんね。




