47 ラクガキ② ―オルシーニの演奏会―
【ラクガキ①―ベリザリオ叙階式―】で、不服な点がいくつか出てきた夕立君。
リベンジしました。
といっても、残念ぽいんつ全てを一気に解消は無理なので、残念ぽいんとが残念になる原因から探っていこうと思います。
使う題材はもちろん自作『枢機卿』シリーズです。
こういう時自作があると便利です。
失敗し放題、設定は把握。
連載時は描かなかったけれど、頭の中に絵だけはあるものを利用していこうと思います。
時系列的には、『枢機卿』スタート時より20数年前の日常の一コマです。
左からディアーナ、ステファニア、ジョエレ、ダンテ。
まだやさぐれていない頃のジョエレなので、姿勢をよくしました。
サブストーリーで書くとしたら、「ディアーナとジョエレの子育て奮闘記」かなと思っていたネタです。
今回の検証内容は「クリスタでもアナログっぽい塗りができるか」です。
検証絵は、描くのに無理のない、素直な構図にしました。
線画でこけると、塗りがどうののラインにすら立てないのは、これまでに学習済ですので。
結論。
アナログっぽい塗りは可能、でした。
あっちこっち雑だし微妙に雰囲気は違いますが、まぁ、許容範囲内でしょう。
満足。




