１２３：掲示板（新勢力、参戦ッ！！！）

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【張り巡らされた】ブレイドスキル・オンライン設定考察・推測スレ １２【闇の伏線】

　1.駆け抜ける冒険者

　ここはゲーム内設定考察や推測を行うスレです。

　これどういう意味？　この文章は一体？　この設定って○○では？　等々、プレイ中に気になるところがありましたら、ぜひぜひこのスレまで持ってきてください。

　噂話の類もウェルカム。みんなで世界の謎を推察し、イベントのフラグ立てなどに役立てましょう。

　次スレは自動で立ちます。

　前スレ：http://＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　83.駆け抜ける冒険者

　ワールドニュースをご覧になりました？

　ユーリさんが『死滅凱虫アトラク・ナクア』というモンスターを倒したそうです。

　

　85.駆け抜ける冒険者

　>>83

　アトラク・ナクア……。クトゥルフ神話における蜘蛛の邪神名ですね。

　なるほど。同じくユーリさんが存在を暴いた『クトゥルフ・レプリカ』と一緒で、どうやら隠しボスはクトゥルフ神話の神々をベースにしているようですね。

　86.駆け抜ける冒険者

　>>85

　魔王の名前が邪神の王『アザトース』ですからね。無理のない設定と言えましょう。

　あぁそれと、コリンさんという同行者が『こんなのどう見てもバグモンスターだ！　映像を公開して運営に弱体化を迫ってやるッ！』――という意図で撮影していた戦闘動画を、のちにユーリさんの許可を経て公開したようです。

　ユーリさん曰く、『今の俺はこれくらい強くなってるぜ？　俺をぶっ殺したけりゃこの程度は強くなりな！』――とのこと。

　やれやれ。玲瓏たる美貌を持ちながら、まったく野蛮極まりないですね。

　しかしながら、ブレイドスキルオンライン版アトラク・ナクアの戦闘映像が見られたのは僥倖です。

　87.駆け抜ける冒険者

　>>86

　ほうほう。カタコンベを思わせる退廃的な背景の様子から、場所は『死神の地下墳墓』ですかな。

　多くの『リビング・アーマーナイト』を召喚（射出？）しているようですし、十中八九そこかと。

　88.駆け抜ける冒険者

　>>87

　なるほど。扉は同じながら、プレイヤーの数や状態によって隠しボスの下へ通されるわけですか。

　他のオンラインゲームでも見られる形式ですね。既存のダンジョンを再利用できるため、メタ的に見ればデータ量を労わった設定だ。

　89.駆け抜ける冒険者

　>>88

　されど戦闘映像を見るに、あの黒鎧の大軍勢を生み出す能力はサーバーに多大な負荷がかかるかと。

　しかし同時刻に何のラグもなかったあたり、運営のデータ処理力はものすごい。

　我々の調査によって北海道と同じ規模と判明したブレスキ世界のマップを維持できていることといい、はっきり言って異常だ。

　資本金数十万でスタートした会社だそうですが、絶対に嘘ですよ。ビルのようなサーバーでも所有しているに違いないでしょう。

　もしも通常規模のサーバーを使っているとしたら、データ圧縮プログラムを組んだ者は人外としか……

　90.駆け抜ける冒険者

　>>89

　話が少し逸れていますよ。考察勢のいけないクセだ。

　さて、先ほどの戦闘映像。本当に凄まじかったですね。

　我々は基本的に戦闘不得手の身。このスレの創設者であるマーリン氏以外があの場に立っていたら、３秒でミンチになるでしょう。

　それはともかく、アトラク・ナクアに冠せられた『死滅凱虫』という二つ名について考えますか。

　凱は凱旋などに使われる漢字で、「勝利を讃える」という意味があります。

　よって『敵を死滅させたあと、自身の能力によって召喚した兵士たち（アーマーナイト）に勝利の凱歌を歌われる』というイメージで、『死滅凱虫』と名付けられたのではないかと。

　95.駆け抜ける冒険者

　>>90

　それだけではないようですよ。

　凱という文字。その右側の几部を取り、左側に金部の部首を追加してみなさい。

　どうです、「鎧」の文字になるでしょう？　しかも二つとも「がい」と読める漢字だ。

　アーマーナイトを全身に纏った姿を「鎧姿」と喩え、そうした洒落を入れたのでしょうね。

　他にも単純に、蜘蛛という「害虫」を指してもじった単語でもあるのでしょう。

　フフフ……こうしたネーミングの謎に思考を巡らせ解いていくのも、考察勢の喜びよねえ。

　97.駆け抜ける冒険者

　>>95

　マーリンさん、考察に頭を使いすぎて語尾がちょろっと漏れてますよ？

　98.マーリン

　>>97

　あら失礼。

　それでは今度は隠しボスたちとの出会い方について考えていきましょう。

　99.駆け抜ける冒険者

　>>98

　ふむ、隠しボスエリアに行くための条件ですね。

　私が思うに、『サモナー』というジョブが重要になるかと。

　よくよく考えてみれば、邪神アザトースの遺児たちであるモンスターどもを召喚して使役できるという設定は異常です。

　それだけでもはや『サモナー』は闇の眷属であり、魔に近い存在と言えるでしょう。

　実際に『聖上都市ヘルヘイム』では、『サモナー』とモンスターを徹底的に弾圧する法律を教皇が敷いていたとされています（それにキレたユーリさんがぶっ殺したそうですが……）。

　そして今回、ユーリさんは二体目の隠しボスを暴きました。

　しかるにこれは、魔王の幹部である隠しボスのところに到達するには、魔の存在と仮定される『サモナー』のジョブを持った者が必須というわけではないでしょうか……？

　100.駆け抜ける冒険者

　>>99

　おぉなるほど……闇の眷属には闇の大幹部たちも胸襟を開くというわけですか……！

　これが本当だとしたら、『サモナー』のジョブの地位は一気に向上しますな！

　かつては最弱だった立場から、隠しボスたちとの会敵には不可欠な存在になるわけだ！

　108.駆け抜ける冒険者

　>>100

　素晴らしいシンデレラストーリーですな！　我々も色々と検証するためにサモナーのキャラを作成してみますか！

　ちなみにくだんのユーリさんですが、動画のほうで『みんなで殺し合おうぜッ！』と畜生みたいな倫理観のお誘いをかけてきていますぞ？

　色々と大暴れする彼女からはその足取りからよくデータを取らせてもらっている身。

　ここはその感謝としてお誘いに乗り、我々も絶滅大戦に参加してみます？

　

　110.駆け抜ける冒険者

　>>108

　断ッッッッ固拒否させていただきます！！！！！！！あんなチンピラトンチキ存在がいる戦場に混ざれるかぁ！！！！！！

　もしも参加するとしても、絶対に彼女率いる『魔王側』に所属して足をペロペロしてでも守ってもらう所存ですッッッ！！！

　111.駆け抜ける冒険者

　>>110

　おぉ、見事な不戦の意志！それでこそ知に生きる考察勢！

　ちなみに私もユーリちゃんみたいな美少女に守ってもらったりペロペロしたいですぞ！！！！！！！！！！

　120.マーリン

　……考察勢って頭でっかちな分、どうしようもない変態野郎多いわよねー

　

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　※後日、全員でユーリのところに押しかけて『ペロペロさせてください！』と頼んだらブン殴られました（所属には成功）。