魔術都市アレ・テタル 魔法使いギルド
「手抜きしてるので、すっごく不本意な仕上がりなんですけど」
そう言いながらコズエがアキラに渡したのは、フードつきのノースリーブのシャツだった。
「いま着ているシャツの代わりに着てもらって、上着はそのままでバランスが良いはずなんです」
「一晩で完成させたのか?」
「デザインなんていうほどの物じゃないし、襟の代わりにフードつけるのって結構簡単なんですよ」
分厚いマントじゃ暑いですし、視線を気にせずに街を楽しんで欲しいですからとコズエはクマのできた目を細めて笑った。
「ありがとう。無理させてすまない」
コズエの作ったフードは浅く被ってピンで端を髪に留めるようになっていた。多少動いても外れることはないし、視界を妨げることも無い。
「お、いいんじゃないか。顔は見えてるけど耳はきっちり隠れてるぜ」
「ぱっと見てエルフとは分かりませんよ」
「分厚いフードを被ってるよりは不自然じゃない、かな」
見慣れない服装なのは目を引くかもしれないが、厚手の被り物で顔を隠しているよりはずっと不審者感が薄れると全員一致の感想だった。
「今日の予定は、魔法使いギルドで魔石を売り払ってから、街の見物でいいのか?」
魔術都市と言われるだけあって、アレ・テタルには魔道具の店や魔法を付与する魔術師の店も多い。田舎町には無い珍しい食事や菓子、流行の服なども見て回れる。
「コズエちゃんたちは何処に行きたい?」
「魔道具のお店とか、面白そうですよねっ」
「またギルドの果実ジュースを飲みたいです」
「コレ豆は買い足したい」
「防具や武器の店も、時間があるなら」
まずは魔法使いギルドだ。冒険者ギルドの建物は東門に近い場所にあったが、魔法使いギルドは街の正門である西門から真っ直ぐの中心地に建っていた。
「街の真ん中のでっかい塔……目立つ」
「魔術師って、目立たずひっそりってイメージだったんだけど、ここ派手ですよね」
魔法使いギルドの入り口へと続く階段の前で、五人は白い円柱状の塔を見あげていた。五階建ほどの高さの塔には窓らしきものは無く、白い壁に色とりどりのタイルが謎の模様を描いていてとにかく派手だ。
「魔法使いギルドってどんなところなんでしょうか」
「冒険者ギルドと似たようなものらしいぜ。登録されてる魔術師の支援とか、魔術に関する情報収集とか。一般向けには魔道具の製作と販売もやってる。あとは魔術学校も運営してて、ギルドの認定基準に達してれば授業料免除で魔術を教えてもらえるんだと」
「詳しいんですね。もしかして昨日のうちに来てました?」
「いや、冒険者ギルドで情報収集した。魔力を有効活用するにはどうしたらいいかって相談したら、色々教えてくれたぜ」
「コウメイさん、魔術学校に通うつもりなんですか?」
「いいや。俺は魔術師になるつもりはねぇよ」
便利な蛇口で満足しているコウメイとは反対に、コズエは魔術学校と聞いて目を光らせていた。
「ホ○ワーツ魔法魔術学校!! みたいなのだといいなぁ~。入学したいっ!」
「そうなると年単位で腰を据えることになるな」
アレ・テタルの魔術学校が、全寮制で七年制だとしたら。
「あ、私は学校見学さえできれば十分ですよ。コウメイさんのお友達を見つけた後で、時間があれば、もしかしたら入学したいかも、だけど、えーと」
ともかく今日は情報収集だとコウメイが階段を登った。最後の段に足をかけたところで、両開きの重厚な扉がゆっくりと開く。
「お、自動ドア」
「これも魔法ですよね?」
ドアの先にあったのは広いロビーだ。中央には四方を机で囲まれたブースがあった。そこには黒いローブを着た職員らしき人物が二人座っている。
「開け放しのままは困りますので、どうぞお入りください」
黒いローブの女性に促されて入った魔法使いギルドの内部は、黒く磨かれた石壁に囲まれていた。外壁は白く派手だったのに、内側は床も壁も天井も、全て黒一色だ。
自分達の足音が石の床に大きく響いて、びくりと足が止まってしまう。物音を立ててはいけない美術館や博物館に踏み込んでしまったような気がして、コズエは思わず息を止めてしまった。
「えらく閑散としてるんだな」
ロビーにはコウメイたち五人と職員二人以外に人の姿はなかった。
「魔法使いギルドは初めてですか?」
「ああ。魔石の買取をしてもらいたい。割り増し証はここで出せばいいのかな?」
「買取の部屋は七番の部屋ですわ。ドアの向こうに係の者がおりますので、そちらへお願いします」
女性職員が示した壁に並ぶ扉には、一から七までの番号が刻まれていた。
カウンターから最も遠い位置で立ち止まったアキラが、もう一人の男性職員に尋ねた。
「ここは魔道具の修理は受けてくれるのか?」
「修理は購入した店に持ち込んでくれ。製作者が修理する方が効率も良いし確実だ」
「製作者が廃業してたり、居ないような場合はどうなる?」
「そういう事情ならギルドでも修理を引き受けはするが、直るとは保証できない」
来客と決して視線を合わそうとしない男性職員は、面倒そうに修理の引き受け手順をアキラに説明した。
「冒険者ギルドにあるような売店なんかはここにはねぇの?」
「ございます。六番の扉が魔道具や素材の販売室です」
どうせなら全部の部屋の説明を聞きたいとコウメイが尋ねたが、ギルド職員に「目的に合わせた部屋にお繋ぎする決まりですので」とやんわりと拒否された。部外者に余計な情報を開示する気はないのだろう。
「魔石の買取が七番で、売店が六番だったな?」
今日は魔法使いギルドの様子見のようなものだ、初っ端から揉めるつもりのないコウメイは肩をすくめて引き下がった。おっかなびっくりにロビーや扉を見回している皆を連れ、七番の扉に向かう。七枚の扉は隣との間をほとんど空けずに並んでいる。構造的に不自然すぎるが、魔法使いギルドとしてはそれで不自由ないのだろう。
扉に手をかけたところで、アキラの表情が厳しく強張っていることに気づいた。警戒心を警戒する相手に見せるほどの余裕のなさがコウメイは気になった。
「アキ、どうした?」
「……後で」
ここでは話せない事かと視線で問うと、小さな頷きが返された。だったら早めに用事を済ませてしまおうとコウメイは七番扉をあけた。
部屋の三分の一の辺りがカウンターテーブルで仕切られ、灰色のローブを着た職員達の立つ奥には、天井までの大きな棚がいくつも並んでいる。棚には大きさや色の異なる魔石が無造作に並べられていた。
「キレイ……」
まるで鉱石や宝石の陳列棚を見ているようだと、コズエやサツキはうっとりとしている。
「魔石の買取ですね? 割り増し証と魔石をこちらへお出しください」
コウメイの取り出した魔石を一つ一つ丁寧に調べて分類し、値段をつけてゆく。
「ゴブリンの魔石が二十三個、内四個は魔力含有も多く上質ですね。オークの魔石は八個、こちらは全て並です」
冒険者ギルドでは大雑把に魔石の大きさで値段が決まっていたが、魔法使いギルドでは含有魔力の質まで査定して値段がつけられるようだ。
「二割り増しの買取価格ですと、合計で三千八百ダルになります」
「それでいい。現金はここで受け取るのか?」
「付票を渡しますので、隣の販売所で代金を受け取ってください」
「隣?」
灰色のローブが指し示した壁に、それまでなかったはずの扉が存在していた。
「……いつの間に」
この部屋に入ったときには何もなかった壁だ。自分達が入ってきた扉しかなかったはずの壁に、六番と刻印を打たれた扉が出現していた。
「わぁ……魔法だぁ」
「魔法使いギルドっぽいっちゃあ、そうなんだが」
「魔術、ですよ。魔法ではありません」
灰色ローブはコズエの呟きにすばやく訂正を入れた。
「魔法と魔術は違うのか?」
「当然です。魔法は魔力と才能に頼りきった傲慢で怠慢なものだが、魔術は努力と研鑽にて得られる崇高な技術だ。一緒にされては困ります」
コウメイたちの無知が魔術師のプライドを刺激してしまったらしい。
「まったく、冒険者たちは魔術師を軽視しすぎる。我々の研究成果を利用するくせに、敬意も払わず、知ろうともしないっ」
灰色ローブの愚痴から逃げるようにして六番扉を開けた。こちらの部屋には冒険者らしい何人かが居て、並んでいる棚に置かれた魔道具を眺めたり、手に取って確かめ店員と値段交渉をしていた。
「この部屋は普通のお店っぽいですね」
シャツとベストのお仕着せを着た店員が、会計専用の机に立っている。魔石の代金の受け取りもここでするようだった。
「あんたはローブを着なくてもいいのか?」
コウメイの問いに会計机の男が苦笑いを返した。
「我々はギルドに雇われた商人ですから。ローブを着ているのはみな魔術師ですよ」
「受付や査定は魔術師なのに、販売は外から雇い入れてんのか」
「魔石や遺物の査定は魔術師にしかできませんが、彼らは商売が出来ませんからね」
魔術師たちはプライドが高く妙なこだわりを重視するため、製作した魔道具を客観的に評価できないらしい。一般には価値のない魔道具を極端に高く評価したり、あるいは高品質の物にコストに見合わない安価を平気でつけてしまったり。魔道具に適正な価格をつけることができない彼らに売店運営を任せていることが膨れ上がる赤字の原因だと気づいたギルドの上層部が、ようやく重い腰を上げ、三ヶ月前から商人ギルドから店員が派遣されるようになったのだそうだ。
「入り口の人たちは黒いローブだったが、査定の部屋に居たのは灰色のローブだった。色の違いは何か理由があるのか?」
「魔術師のローブの色は、位の違いですよ。魔術師として実績と力が上がれば纏える色が変わると聞いてます。最初は黒で、灰色、黄色、赤、青、紫のローブが最上位らしいですね」
そういえばギルド長の女性魔術師は紫色のローブを着ていた。受付に居たのは下っ端の魔術師で、魔石の鑑定ができるレベルが灰色ということか。
付票と引き換えに現金を受け取ったコウメイに、店員が棚に並べられた商品をすすめた。
「せっかくだから魔道具を買ってはいかがです? 冒険者に売れ筋の商品を集めてありますよ」
並べられている品物は、一見したところ普通の生活雑貨のようにしか見えなかった。野営用の小さな鍋、必需品の水筒、解体用のナイフ、スライム布もあった。
「これは普通の水筒ですよね?」
「魔道具ですよ。どんな汚水でも飲み水に変えることのできる水筒です。森で飲み水がなくなっても困らないと冒険者に人気ですね」
狩りに出た先で見つけた土で濁った水や腐った水でも、この水筒に入れてしばらく待てば、井戸から組み上げた水と同じ程度に浄化される。五万ダルの値札がついていた。
「この鍋も普通の鍋に見えるが?」
「火を焚かなくても加熱できる鍋です。熱量は魔石を使用しています」
持ち手の部分に魔石をはめ込む窪みがあった。ここに魔石をセットして使うのだろう。わざわざ薪を集め火を起こす必要がないというのは便利だと思うが、サイズは一人用らしく小さすぎるとコウメイは棚に戻した。ちなみにお値段は三万八千ダル。
「あ、これはスライム布で作った鞄ですよね?」
「配達職に売れてます。雨が降っても荷物が濡れる心配が無いので」
「こっちにある指輪の石はかなり大きいですね」
ヒロが眺めていた棚には、色とりどりの宝石のついた指輪が並んでいた。リングの部分は素っ気ないほどの簡素なデザインで装飾品としては物足りないが、付けられている石は大きくて磨きがかかっていた。
「それは魔石の指輪です。魔石に魔術を刻印している魔武具の一種です」
「魔武具? 武ってことは、武器になるのか?」
「上級の錬金魔術師は武器になる道具も作っているらしいですが、ここにあるのは狩りや戦闘を補助する程度のものばかりですよ。その赤い魔石の指輪は疲労を軽減させる効果があるもので、お嬢さんが持っている緑の魔石の指輪は、耳が良くなる効果のある魔術が組み込まれているものです」
サツキは手に持っていた大きな魔石の指輪の値段を確かめ、そっと棚に戻した。
「高いのか?」
「三万ダルでした」
落としでもして壊してしまったら、サツキには弁償できない額だ。
「結構高いんだな」
「品質は保証されていますから、適正価格ですよ」
商人が言うには、街の魔道具屋の品は品質にバラつきがありすぎるらしい。魔道具の製作と販売で生計を立てるには、商いの素質と魔術師としての実力が必要だ。しかし商いの能力の高い者は魔術のレベルが低く、魔術の技術の高い者は商いが下手。そういうわけで街の魔道具の店は掘り出し物を探す楽しみはあれど、品質を保証された魔道具を買うなら、ギルドの売店が確実なのだそうだ。
「どっちにしても俺らには手の出ない高級品ばかりだな」
コウメイは魔武具にも興味を持てなかったし、物珍しそうに手に取っていたコズエたちも、値段を見てからは購入意欲を失っていた。あれば便利、けれど五人には無くても問題のない魔道具ばかりだ。
魔法使いギルドの見物はそこで切り上げた。
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街の見物を終えて冒険者ギルド二階の店に落ち着いた五人は、それぞれ好みの飲み物を前に寛いでいた。
「ほんっと、ピンキリだったわ」
柑橘ジュースを飲みながら、コズエは何件かハシゴした魔道具屋を思い出していた。ベリージュースをかき混ぜながらサツキも首を振った。
「魔術師の価値観って謎ですね」
「勝手に裏返る靴下が三千ダル……買うか?」
「自分で買え」
「俺だっていらねぇよ」
脱いだ靴下くらい自分の手でひっくり返せ、とのアキラの冷たい呟きも当然だ。
売店の商人が言っていたように、街にある魔道具の店はそれぞれに個性があり面白かったが、とても売れそうに無い商品ばかりがコウメイたちの目についた。何のネタアイテムだと笑うしかない魔道具もあれば、必要な者が使えば便利で重宝するかもしれない魔道具まで様々だったが、どちらかと言えばピンよりもキリの方が圧倒的に多い。
「街の魔道具屋は殆ど趣味の店だな」
「面白いものばかりで楽しかったけど、買うかって聞かれたら……ねぇ?」
「魔法使いギルドの売店の方が、実用的な商品を置いてたな」
「それに安かったですしね」
売店の価格を高いと感じていたヒロだが、トンデモ魔道具のびっくりするような値段に比べれば、現実的で良心的だったのだとしみじみと納得した。
「売店の指輪がもうちょっと上品なデザインだったら、買っても良かったんだけどな」
「体力回復の効果は魅力的ですよね~」
駄菓子屋で売っているような指輪キャンディーが少し小ぶりになったような、それくらい大きな魔石のついた指輪は、武器を持って戦うときには邪魔にしかならない。付与された効果には魅力を感じるが、装飾品としてはありえない、とコズエとサツキが口をそろえて言った。
「成金っぽくて格好悪いもんね~」
「普段使いは絶対にできないし、戦闘にだって着けて行きたくないです」
冒険者生活にも慣れてきて、そろそろオシャレを楽しみはじめた女の子二人には許しがたいデザインだった。
「銀板の修理をどうするか……」
アキラは魔道具店めぐりをしながら銀板の修理ができそうな店を探したのだが、裏返る靴下や喋るクッションの製作者に、銀板の修理が可能だとは思えなかった。
「できれば、魔法使いギルドは避けたい……」
「あ、そうだよアキ。魔法使いギルドでなんかあったのか?」
カップを睨むアキラの厳しい表情に、コウメイは午前の「後で」を思い出していた。魔法使いギルドを出るまでずっと、アキラは眉間にシワを寄せて周囲を警戒し続けていたのだ。
「気づかなかったか? あそこのロビーの床に、何か仕掛けがしてあったぞ。歩くたびに魔力が吸い取られていた」
「魔力が、って?」
アキラにはハリハルタで魔力が枯渇しないギリギリを見極めながら戦った経験から、自分の魔力量は常に把握する癖がついていた。だからこそ糸のように細く魔力が抜かれていることに気づけた。
「もの凄く少量だったから気づきにくいが、間違いない」
「そんなん、アキじゃなきゃ気づきもしねぇよ」
自分の魔力を飲み水の補充程度にしか使っていないコウメイは、ここ数ヶ月は魔力の限界を意識したことは無い。
「俺達からも魔力を抜かれてたんでしょうか」
「何のためにそんなこと」
ヒロは感覚を思い出そうとし、サツキは不安にグラスを握り締めていた。
「必要だから集めてんだろうなぁ」
コウメイは指を折りながら魔力消費の激しそうな物をあげていった。
「自動ドアとか、どこでもドアとか、そういうののためじゃねぇかな。動力源が魔力だとしたら、客から入場料を取りたいのも分かるけど」
「ギルドの利用に魔力を寄越せと説明してからならまだしも、無断で強制的に盗む組織は信用できない」
そんな組織に異世界から持ち込んだものを見せてもいいものか、とアキラが躊躇するのも納得だ。
「一気に枯渇寸前まで強奪されるんじゃなきゃ支障はねぇけど、確かに気が進まねぇな」
「信用できる魔術師にツテでもあればいいんだが」
「ありますか?」
「無い」
伝手を頼れそうな人物は知っているが、連絡をとる手段がない。
今後のことを考えれば、銀板は修理できるならしておきたい。多少の懸念には目を瞑って、魔法使いギルドに修理を依頼するしかないだろう。
「明日にでも、もう一回行ってみるか」
「コズエちゃんはどうする? 魔術学校に入りたいんだろ?」
「んー、ちょっと様子見します。魔法使いギルドって想像してたより閉鎖的って言うか、陰湿っぽい気がしたんですよね」
勝手に魔力を抜き取っていることといい、査定室の魔術師のような極端な人ばかり集まった魔術学校は居心地が悪そうだ。物語で読むのはいいけれど自分が通うのはちょっと遠慮したい。
「それに学校に通うとしたら長期間になりそうですし。アレ・テタルにきたのはコウメイさんの友達探しが目的ですもん」
「俺は急いでないんだけどね」
「友達を待たせるのは良くないですよ」
「待ちくたびれて向こうから来てくれたら楽なんだけどな」
コウメイは他の冒険者から見えない懐近くで銀板を触って確認した赤い印は、王都から動いていない。
「コイツ、全然動かねぇし。スマホの操作に気づいてないのかもなぁ」
互いに探しているなら見つけるのも難しくなさそうだが、一方的に探し出そうとするのは面倒そうだ。
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翌日、再び魔法使いギルドへ向かうことにした。
コズエたちは魔術学校についての好奇心を満たすために、コウメイとアキラは魔道具の修理についての情報を集めるために。




