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 まふにゃん、ありがとう……。


「……いくぞッ!!」

 そしてミャオ頼む、今だけでいいから僕に力を貸してくれ……!


「姿がコロコロと変わって……、本当ウザい!!」

「うおおおおお!!!」

 ミャオとなった僕は、ビッチ女神へ猛進する。

 持っていた巨大な十字架を大きく斜め上へ振り上げながら突っ込み、タイミングよくそれを振り下ろした。


「くっ……! ほんとウザい……ウザいんだよ!!」

 ビッチ女神は、持っていた棒状の武器で僕の攻撃を防いだ。

 ぶつかりあった武器は火花をチリチリと出しつつ、お互いの力が拮抗しているせいか小刻みに震えるだけだった。


 まふにゃんの時と違って防がれたとはいえ、攻撃を当てる事は出来た。

 だけど、まだ力が足らないのか!!


「ミャオと同じならば……。あれが使えるはず」

 ならば、使うしかない。

 ミャオにしか出来ないあれを!!


神威解除メタモルフォーシス・エヴォリューション!」

 僕は意を決し、ミャオが秘めた力を解放する言葉を言い放った。


「うおおおおおお!!!!!」

 凄い、力がとてつもなく……、あふれ出す!!

 まるで濁流の中に居るようで、自分を見失いそうだ。

 意識を保て、自分の手綱を手放すな……。


「く、くそおおおっ!!」

 パワーバランスが崩れたのか、女神はどんどん後ろへ押されていく。

 彼女の顔はだんだん苦しく、そして醜くなっていき……。


「出し惜しみはしない!! 第二段階(フェーズ・ツー)、行くぞッ!!!」

「こ、このクソがああああ!!!!」

 僕がさらになる力の解放をした瞬間。

 視界が真っ白になると同時に、今まで僕の攻撃を防いでいたビッチ女神を、武器ごと吹き飛ばした。

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