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虐められ子でボッチの僕の目の前に彼が現れた事で、僕の人生は180度変わる!  作者: かず斉入道


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第60話 幽霊は僕の恋のキューピットさまでした(2)

 僕がランさんへと不安のある顔で声かけると。


「……ん? 小山田……」


 と、ランさんは僕へと言葉を返すと、彼女がこの後漏らす台詞はと言うと?


「ランは小山田に幽霊(ma)から守ってもらい、家まで親切に送ってもらい。翌日もランは幽霊(ma)が恐ろしいから早朝に小山田に迎えにきて欲しいと傲慢すぎる無理を頼んだ。それでも小山田嫌な顔をしないで了承してくれた。そしてランを守ってくれた。その優しさは素晴らしい、絶賛するものだ。だからランはこのひとならば自分のことを国が違っても優しく、大事にしてくれると悟ることができたから、ランは|あなたのことを愛しているわ《エム イェウ アィン》だから大丈夫、心配しなで小山田……」


 ランさんは僕へと優しく微笑みながら告げてくれて。


「ランは以前から祖国よりも日本人のボーイフレンドが欲しかった。そしてその人が優しくてランを守ってくれるようならば。その人と契り、結婚して日本人となり、この国定住したいと思っていたから。小山田がランに優しくて愛してくれるならば。ランは小山田のお嫁さんになるから。小山田はこれからランのために一杯勉強してがんばる。そして良い大学、良い就職に就いてランを生涯養ってくれる。だから、そうする小山田は分かったか?」と。


 僕のお嫁さんになってくれると……。


 そうラブ&コメディの映画やドラマ、アニメ、マンガ、ライトノベルに出演しているような、押しかけ女房的なヒロインみたいな強引な台詞を僕の耳元で小声で囁いた。


「が、がんばります……」


 僕はまた「よかったな、小山田……」、「幸せになれよ、小山田……」、「子供ができたら俺にも見せてくれよな……」と、ミチの祝福の言葉を多々受けている最中だろうが無視して、ランさんへと今後ともよろしくおねがいします! と言葉を返した。


 だからランさんの艶やかで柔らかい唇は、他人の目があろうとも大胆に、僕の頬へと『チュ』とラブしてくれた。



 ◇◇◇







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