表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
虐められ子でボッチの僕の目の前に彼が現れた事で、僕の人生は180度変わる!  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

49/77

第49話 校舎内に現れる幽霊は男子と女子とでは対応が違うみたい? (7)

 だからクラスの半分以上の者たち……。女子に限っては全員と言ってよいほどの者たちが、この後も自分の耳を押さえながら絶叫を上げ──。怖さの余り、その場にへたり込んでしまう。


 でッ、男子に限っては女子達のように絶叫を上げながら自分の耳を押さえる者たちも居れば。


『ワイワイ』、『ギャギャ』とお祭りのように騒ぐ者達や、まだ天井で「バキバキ」、「バリバリ」と鳴るラップ音……。怪奇音を沈黙した状態で、自分の両目を使用しながら追う者たち……。


 そして僕は相変わらず寝たふりをしながらクラスメイトたちの様子を窺っているけれど。


 お化けと呼ばれる者はまるで自分の存在に気が付いて欲しとでも言いたい様子で教室の天井を更に「バキバキ」、「バリバリ」と怪音を鳴らし続けるから。


 女子達はとうとう、自分の彼氏や身近な男子……。そして好意のある男子へと。


「いやぁ~、ん」

「怖い」

「助けて~」

「助けてよ~」

「助けてあるよ~」

「助けてください……」


 この後も「きゃきゃ」、「いやいや」と絶叫を上げ、ワッと騒ぎつつ、女子達は異性、同性へと抱きつき、自分の身を幽霊から守って欲しいと嘆願するから。


 よい思い! よい境遇! 出逢いにあった男子達は、


「でっ、へへへ」

「えっ、へへへ」


 自分の顔を緩ませ、鼻の下を伸ばしつつ嬉しそう……。


 そう『お化けさまありがとう!』と言って感じで、幸運を運よく勝ちとった男子達は、自分にしな垂れかかる女子達へと。


「大丈夫?」

「大丈夫だよ」

「大丈夫だから」

「俺がついているから大丈夫、怖くはないから」


 と決め台詞を告げるけれど。





(お願い)


 レヴュー・星・感想・ハート等を軽い気持ちで頂けると励みになりますのでよろしくお願いしますm(_ _"m)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ