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虐められ子でボッチの僕の目の前に彼が現れた事で、僕の人生は180度変わる!  作者: かず斉入道


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第48話 校舎内に現れる幽霊は男子と女子とでは対応が違うみたい? (6)

 しかし幽霊と呼ばれる者は昔から霊感のある者にしか見えないと言われ続けているから。


「う~ん、見えないな?」

「分からないな……」

「うん、何も見えない……」

「うん、見えないね……」


 ヤーイーのように天井を注意深く探索しているメンバーたちの口から次から次へと目に見えない者……。幽霊の姿は確認できないと声が漏れるから。


「……誰か、何か見えた奴がいる?」

「……声が聞こえた人いないかな?」


 と、この他にも教室内を見渡しながらクラスの者達へと尋ねるけれど。


「うぅん」

「見ない」

「分からない」

「聞こえない」

「多分、何も見えないし、聞こえてもこないと思う?」

「うん」

「ああ」


 クラスのみんなは、各自各々が自分の近くの者たちを見詰め、アイコンタクトで確認をとりつつ、首を振ったり、声を漏らして、幽霊の声、容姿も確認とれないと告げ続ける。


「バキ!」、「バキ! バキ!」「バキ、バキ、バキ」


 そんな混沌とした教室内でまた生木の割れるような快音が天井の至る所から激しく鳴り始めた。


「きゃぁああああああっ!」

「うわぁああああああっ!」

「まただー!」

「またよー!」

「やっぱり悪霊がいるー!」

「妖魔だ! 妖魔!」

「キョンシーだー!」

「幽霊ー!」

「お化けー!」

「怖い!」

「怖いよー!」

「助けてー!」

「助けてあるー!」




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