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虐められ子でボッチの僕の目の前に彼が現れた事で、僕の人生は180度変わる!  作者: かず斉入道


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第46話 校舎内に現れる幽霊は男子と女子とでは対応が違うみたい? (4)

「ヤーイーの恐怖体験は一昨日だった、あるかな?」


 ヤーイーは自分のシャープな顎に指を当て、天井を向きながら考える人へと変貌した。


 だからクラスのみんな……と言っても、寝たふりをしている僕以外のメンバー達はヤーイーに釣られ、天井を見上げる。


「バキ!」、「バキ! バキ!」「バキ、バキ、バキ」


 教室の天井の四隅の至る処で、急に生木が割れる怪奇音が聞こえだした。


 だからクラスの生徒、男女問わず。


「きゃぁああああああっ!」

「うわぁああああああっ!」


 と天井を見ながら絶叫を上げる。


「……今の、は何?

「何だ?」

「何の音だ?」

「今の怪音は何~?」

「何なんだ~?」

「……もしかして今のが、幽霊が出る時のラップ音?」

「ど、どうだろう?」

「俺には分からない?」

「うちも分らん……」

「アーシも分からない……」


 教室内に居るヤーイーと寝たふり僕以外の者たちは、混沌とした世界へと堕ちた教室内で、各自各々が顔色を蒼白させつつ天井を見ながら絶叫を上げたり、呟き続ける。



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