【付録】 ゲストキャラクター紹介
茨木 瑞生
(画像作成の際には、「AIイラストくん」を使用させて頂きました。)
23歳。
堺県立御子柴高等学校の美術教師。
美術部の顧問も務めている。
河南芸術大学美術学科油絵コースを卒業したばかりで、吹田千里曰く「女子大生の面影が多分に残っている」。
人類防衛機構には一度も所属した事がない、完全な民間人。
名前の由来は大阪府茨木市水尾。
高石
堺県立御子柴高等学校1年B組の担任。
担当科目は日本史。
名前の由来は大阪府高石市。
長堀 つるみ
(画像作成の際には、「AIイラストくん」を使用させて頂きました。)
28歳。
人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局特命警務隊捜査課第3班主任。
階級は上級大佐。
黒いパンツスーツをスマートに着こなす、黒髪セミロングの美女。
吹田千里准佐によってレーザーライフルで射殺されたサイバープテラノドンの墜落した大和川を封鎖し、現場検証を執り行っていた。
元化22年の春に起きたサイバー恐竜事件において、崩壊する大野生化学研究所から脱出し、堺県第2支局に支援要請を送った捜査官でもある。
名前の由来は、大阪市高速電気軌道長堀鶴見緑地線。
大野 総一郎
生物学博士にして、西日本学園大学生物学部の元教授。
恐竜の蘇生と生体改造を提唱したために学会から追放されるが、その事を逆恨みして、より一層狂気の研究に打ち込む。
社会への復讐として、研究成果を生体兵器「サイバー恐竜」としてテロリスト達に売り込もうと企てるが、人類防衛機構と地元警察によって、強制捜査に踏み込まれてしまう。
逮捕される間際に、培養槽にて育成途中のサイバー恐竜を全て開放するが、解き放たれたサイバープテラノドンに頭を食われて絶命する。
だが、実は生き延びており、解放したサイバープテラノドンに自らを捕食させ、サイバープテラノドンの意識を乗っ取って脱出するが、サイバープテラノドンの野生の本能に人格を侵食されてしまう。
理性を失って御子柴高校の一般生徒を捕食しようとしたが、吹田千里准佐によって、レーザーライフルで射殺される。
名前の由来はダイノソー。
中津 麻衣子
人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局所属の特命機動隊曹士。
河内長野地区のパトロール研修に参加していた千里達の護衛を務めていたが、サイバー恐竜の暴走に巻き込まれたため、当時は准佐だった明王院ユリカの指揮下で、研修生達と共に迎撃作戦に参加する。
元化22年4月当時の階級は上級曹長で、御堂朱美准尉が率いる分隊に所属していた。
名前の由来は御堂筋線の中津駅と、同駅の駅番号であるM15→まいこ。
西中島 伊代
人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局所属の特命機動隊曹士。
河内長野地区のパトロール研修に参加していた千里達の護衛を務めていたが、サイバー恐竜の暴走に巻き込まれたため、当時は准佐だった明王院ユリカの指揮下で、研修生達と共に迎撃作戦に参加する。
元化22年4月当時の階級は上級曹長で、御堂朱美准尉が率いる分隊に所属していた。
名前の由来は、御堂筋線の西中島南方駅と、同駅の駅番号であるM14→いよ。
豊中 秀代
堺県立御子柴高等学校1年B組に在籍する一般生徒。
外見的特徴は、濃い色合いの茶髪を三つ編みに結った、地味な少女。
美術部に在籍。
吹奏楽部の萩原睦美とは、中学からの親友。
体育の授業中にスライディングで負傷し、サイバープテラノドンに狙われる。
名前の由来は、吹田市に隣接する豊中市。
萩原 睦美
堺県立御子柴高等学校1年B組に在籍する一般生徒。
体育の授業中に、レーザーライフルを発砲して飛び降りてきた吹田千里に驚いていた。
吹奏楽部に在籍。
美術部の豊中秀代とは、中学からの親友。
名前の由来は、南海高野線萩原天神駅と、同駅の駅番号であるNK62(62→むつ→睦美)。
木次隠 あやめ
アヤメ菓子店の店主。
いわゆる、「駄菓子屋のおばさん」。
常連客である和歌浦マリナの事は、特命遊撃士になる前の小学生時代から知っている。
元化24年に心臓病を患い、店を一時閉店していた。
名前の由来は、堺市の市花である花菖蒲と、花菖蒲の分類されるキジカクシ目。
木次隠 尚武
駄菓子バー・アイリスのマスター。
木次隠あやめの息子。




