表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
96/777

1-≪ 94 ≫

≪ 94 ≫


 パニックを起こしている頭で、どうにか助かる方法を考えてみるがどれも成功しそうにない。

 もう腹を括るしかない。そうと決まればレッツ現実逃避だ。

 そんなわけで、アタシはもう一度、隣のイケメンさんに尋ねた。


「……どちら様ですか?」と――。


 アタシの質問に風圧で前髪がオールアップになったイケメンさんは一瞬、驚いた様に目を見開いた。

 だが、すぐに元の無表情に戻ってこう言い返してきた。


「申し訳ございません。現在の最優先事項は、マスターを無傷で地表にお届けする事でございます」


 冷静にそう言うイケメンさん。



★チヒロの【 Mental 】は、【 1pt 増加 】しました。





●○●CHOICE TIME!●○●


「何、寝言を言っているんですかねぇ、コイツは」

                    …… ≪ 35 ≫ へ進んでください。


「とりあえず、イケメンさんを観察してみよう」

                    …… ≪ 98 ≫ へ進んでください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ