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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第4章 アタシと、コルデア家
747/777

4-≪ 321 ≫

≪ 321 ≫


 ちょっと動くと、アタシの腕がフジサキの腕に当たった。


「あ、ごめん」

「いえ」


 思わずフランツさん側に寄ろうとすると、フジサキがアタシの腕を掴んで首を横に振る。

 ん? 何だ?

 よく見ると、確かにアタシの肩が思い切りフランツさんにぶつかっていた。


「ごめんなさい、フランツさん」

「気にしなくていいのに……」

 

 フランツさんの言葉を軽く聞き流しつつ、ベンチに座り直す。

 はー、この3ショット、何か疲れるわー……。



★チヒロの【 B point 】は、【 2pt 増加 】しました。



 このまま、≪ 219 ≫ へ進んでください。

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