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ちょっと動くと、アタシの腕がフジサキの腕に当たった。
「あ、ごめん」
「いえ」
思わずフランツさん側に寄ろうとすると、フジサキがアタシの腕を掴んで首を横に振る。
ん? 何だ?
よく見ると、確かにアタシの肩が思い切りフランツさんにぶつかっていた。
「ごめんなさい、フランツさん」
「気にしなくていいのに……」
フランツさんの言葉を軽く聞き流しつつ、ベンチに座り直す。
はー、この3ショット、何か疲れるわー……。
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