表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第4章 アタシと、コルデア家
732/777

4-≪ 306 ≫

≪ 306 ≫


「さて、話の続きは夕食をとりながらするとしよう。ウィルソン、準備は出来ているか?」

「はい、旦那様。準備は整っております」

「では、食事にしよう。チヒロ、フジサキ、お前達も来なさい。一緒に夕食を食べようじゃないか」

「え? 良いんですか?」

「なに、食事は大勢の方が楽しいものだ。いつもは3人だけだからな。それとチヒロ、それはアイネの服だな?」


 指摘されて、はたと思い出した。

 そうだ、アタシは今アイネのお下がりを着ているんだった。

 脱げと言われるんだろうか。

 そう覚悟していると、返ってきた言葉は意外なものだった。


「うむ、良く似合っているな。やはり、年頃の娘は可愛らしい服で着飾るに限る。アイネはその服を着たがらんのでな、これからはお前が着てやってくれ。服も着るものがいる方が喜ぶだろう」

「あ、ありがとうございます。大切に着させて貰います」

「そう固くなるな。一緒に暮らすという事は、家族になったも同然だ」





●○●CHOICE TIME!●○●


【 Key word 】の【 淑女 】がありますか?


  ある   …… ≪ 77 ≫ へ進んでください。


  ない   …… ≪ 160 ≫ へ進んでください。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ