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あー、面倒臭いなぁ。どうしてこうなった……って、アタシが話を振ったせいか。
でも、そんなことがあったんなんて知らなかったしなぁ。
はぁ。今は、何言っても言い訳にしかならないか。
それにしても、アタシたちは異世界人で何も知らない訳だから――それを信じてくれたはずだから、あんなに激高しなくてもいいのにな。
少し愚痴りたい気分のまま、フランツさんの背中を見つめた。
黙って歩く彼になんて言葉をかければいいのか、分からなかった。
●○●CHOICE TIME!●○●
【 B point 】-【 A point 】が【 16pt 以上 】である
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【 B point 】-【 A point 】より【 6pt 以上 15pt 以下 】である
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