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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第4章 アタシと、コルデア家
690/777

4-≪ 264 ≫

≪ 264 ≫


 アタシの世話役を任されたのは、シェナというアタシより2つ年上の19歳の女の子だった。

 緩くウェーブのかかった金髪をツインテールにした頭にはホワイトブリムがちょこんと載っている。

 チャームポイントはそばかすなんだけど、そんなのは気にしないわ! で、かけっことスキップが大好きそうな明るくて活発な女の子だ。


 初めはスパイの自分を受け入れてくれるのかと不安だったが、シェナは初対面のあたしにニコッと笑いかけてくれた。


「チヒロだったっけ? 分からない事があったら、私に何でも聞いてね!」





●○●CHOICE TIME!●○●


「スパイ容疑のことについて聞く」

       …… ≪ 110 ≫ へ進んでください。


「メイドの仕事について聞く」

       …… ≪ 178 ≫ へ進んでください。

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