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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第4章 アタシと、コルデア家
645/777

4-≪ 219 ≫

≪ 219 ≫


 緊張で落ち着かないアタシは、噴水に目をやる事で何とか落ち着こうとした。

 すると水遊びに飽きたのか、子供達は落ちていた棒切れを拾って戦争ごっこを始めていた。

 2チームに分かれて戦う子供達が縦横無尽に走り回り、木の棒で打ち合うのをベンチに腰掛けながら3人で眺めた。

 子供達の遊びを見ていたら、忘れかけていたこの世界に来てからの疑問だったある事が頭に浮かんできた。

 フランツさんは何となく博識そうだから知っているかもしれない。

 よし、聞いてみよう。


「フランツさん。結構前から気になってたことが一つあるんですけど、聞いてもいいですか?」

「うん? なんだいチヒロ?」

「この世界には勇者とか魔王っていないんですか?」

「えぇッ? 勇者はともかく……ま、魔王ってなんだい?」


 アタシの突拍子もない質問に、あのフランツさんが面食らった。

 素っ頓狂な声を上げて隣に座るアタシを見つめてくる。密着している上に顔が近い。





●○●CHOICE TIME!●○●


「ヤバい、脳ミソがおかしな方向に……」

       …… ≪ 56 ≫ へ進んでください。


「いや待て、落ち着けアタシ」

       …… ≪ 189 ≫ へ進んでください。

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