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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第4章 アタシと、コルデア家
596/777

4-≪ 170 ≫

≪ 170 ≫


 最初にアタシの面倒を見てくれたのは、ビアンカという25歳の女の人だった。

 覚えてる? 初めてコルデア家に来た日、紅茶のお代わりを注いでくれた人。

 濃い藤色の髪をサイドテールにした、泣きぼくろが色っぽい妖艶なメイドさんだよ。


 そのことを言ったら

「あぁ、覚えててくれたのかい」

と言ってフッと微笑んだ。


 見た目は『魔性の女』……何と言うか、某DVDショップのAVコーナーに陳列されていそうな妖艶美女。

 だけど、話してみると、何と言うか……男前だ。



★チヒロの【 I point 】は、【 1pt 増加 】しました。





●○●CHOICE TIME!●○●


「藤色の髪について聞く」

       …… ≪ 70 ≫ へ進んでください。


「メイドの仕事について聞く」

       …… ≪ 230 ≫ へ進んでください。

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