557/777
4-≪ 131 ≫
≪ 131 ≫
「わぁ! ありがとうございます! 実はお腹ペコペコだったんです!」
そう言って、アタシは遠慮なくモスにかぶり付いた。
柔らかい果肉は瑞々しくて、爽やかな酸味と程よい甘さが口いっぱいに広がった。
イケメンで優しくて、しかも気が利く。文句のつけようがないじゃない。
もう、スパイ容疑掛けられたとかどうでも良いや。フランツさんは良い人。
JKに二言はない。
「んん! 何これ、すごく美味しいッ!」
思わず、本音が零れてしまった。
★チヒロの【 A point 】は、【 3pt 増加 】しました。
●○●CHOICE TIME!●○●
夢中になってモスを食べる
…… ≪ 197 ≫ へ進んでください。
フジサキにも食べるように言う
…… ≪ 342 ≫ へ進んでください。




