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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第4章 アタシと、コルデア家
497/777

4-≪ 71 ≫

≪ 71 ≫


 腰を抜かしたアタシから興味を失ったのか、美少女はその鋭い瞳をフランツさんに向けた。

 そして視線と同じく鋭く通る声でこう言い放った。


「お兄様、このアバズレは一体、何なんですの?」

「アイネ、槍を下げろ。お客様に失礼だぞ!」


 フランツさんが言うのも聞かずに、少女は冷たい声でさらに続けた。


「お客様? 私にはブレイズの名に群がる『泥棒ネコ』が1匹いるようにしか見えないわ」


 アバズレ、泥棒ネコ……どちらもこんな可愛い女の子の口から出てくるような言葉じゃない。

 何この子、超怖い。お家元のお姑さんみたいな口ぶりだ。

 それってアタシのことか!? いくら何でも初対面の相手に対して酷すぎやしないか?





●○●CHOICE TIME!●○●


「美少女に聞いてみる」

       …… ≪ 118 ≫ へ進んでください。


「フランツさんに助けを求める」

       …… ≪ 247 ≫ へ進んでください。

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