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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第3章 アタシと、グッさん
412/777

3-≪ 46 ≫

≪ 46 ≫


「グッさんはフランツ副隊長が好きなんだね……」

「んあ!?」


 『副隊長の指示』と自慢げに言うグッさんにぶつけてみると、彼は素っ頓狂な声を上げた。


「何がだ?」

「いいよ、わかってるから……」

「何かおかしな方向に話がいってないか?」

「何も言わないでいいよ。でも……報われないよね、その気持ちは……」

「ちげーよ! 俺におかしな属性をつけるな!」


 あはは、グッさん……やっぱり、面白いよ。





 このまま、≪ 27 ≫ へ進んでください。

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