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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第3章 アタシと、グッさん
408/777

3-≪ 42 ≫

≪ 42 ≫


「じゃあ、ハゲで」

「何でそうなる!」


 グッさんは大声で食って掛かってきた。


「だってハゲだもん。そうだ、フジサキ。どうしたら、ちゃんと髪が生えてくるか、グっさんに教えてあげて」

「待て、この野郎ッ! これはなぁ、意図的に剃ってんだよ! ほっときゃ、ちゃんと生えてくんだよッ!!」

「ほんとかなぁー? 疑わしぃー……」

「グレッグ様、一般的に禿げには海藻が良いとされていますが、あれは誤った知識です。海藻に育毛効果は全く期待できません」

「お前ら……俺に何か恨みでもあんのか?」


 そう力なく呟くと、グッサンはガックリと肩を落とした。

「もうグッさんでいい」と力なく呟いたグッさんの隣に座ると、アタシは最初の話題に話を戻した。





 このまま、≪ 15 ≫ へ進んで下さい。

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