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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第3章 アタシと、グッさん
395/777

3-≪ 29 ≫

≪ 29 ≫


 アタシの手には、ごっつい金属製の手錠がはめられている。

 アタシは一応、『ティルバのスパイ』って事で討伐隊の兵士達には通っている。

 スパイ容疑のかかった者が手錠も付けずに荷馬車に乗っている――なんて、徒歩で移動している兵士達から有らぬ反感や不平不満を抱かれかねないので、形式的に付けられたってわけ。

 これじゃ『あや取り』も『アルプスいちまんじゃく』も出来やしない。

 この部隊の責任者であるフランツさんのアタシの身を案じて打ってくれた苦肉の策なので、文句は言えない。

 犯罪者相手にで気を使ってくれなくても良いんだけどね……あの人、怖い事をサラッと言うけど、基本的には優しくて、良い人だ。



★チヒロは【 Mark 】の1つ、【 ▲ 】を手に入れました。





●○●CHOICE TIME!●○●


「魔物のことを考える」

       …… ≪ 17 ≫ へ進んでください。


「フジサキのことを考える」

       …… ≪ 47 ≫ へ進んでください。

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