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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第3章 アタシと、グッさん
386/777

3-≪ 20 ≫

≪ 20 ≫    ~ 3rd Scene Start ~


「ほぇえー……」

「どうだ? スゲーだろ? ここが『城塞都市マルトゥス』だ」


 敵の侵攻を防ぐために川幅ほどの広さに作られた堀の先。

 見上げる者も視界から青空を遮ってそびえ立つ巨大な城門。

 城門の頂上には、大きな同じデザインの旗がいくつもはためいている。

 この世界で『協和』を表すらしい群青色の旗に描かれた赤眼の白龍は剣、槍、盾を持ち、都市の周囲に睨みをきかせている。

 その前に掛かる巨大な石橋をアタシ達を乗せた荷馬車は通過して行く。

 ポカンと口を開いたまま「おー」とか「あー」とか「ほぉー」と呟きながら周囲を忙しく見回すアタシを見て、グッさんことグレッグ隊長補佐は「ガハハッ。スゲーマヌケ面だな!」と豪快に笑いながら上機嫌で手綱を操っていた。





●○●CHOICE TIME!●○●


「グッさんに聞いた『マルトゥス情報』をおさらいしよう」

       …… ≪ 38 ≫ へ進んでください。


「今はいいや」…… ≪ 57 ≫ へ進んでください。

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