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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第2章 アタシと、ローナ村
362/777

2-≪ 238 ≫

≪ 238 ≫


 5日目。今日もとても気持ちよく晴れた、いい天気だ。

 午前10時、ローナ村に鐘の音が鳴り響く。


「私は、正午にはお迎えに上がります」

「うん。今日は、午後も勉強……?」

「いえ、それではマスターの負担が大きすぎますので、昨日と同じように私も子供達の相手を致したいと思います」

「わかった。またね」


 アタシはテレサさんとフジサキに見送られ、子供達を迎えにいった。

 広場では、今日もピスタさんとソールさんが商売をしている。

 二人に軽く手を振ると、1軒目の家の扉をノックした。


「おはようございます、ヤードさん」

「おはようございます、巫女様。今日もよろしくお願いいたします」


 そのあとしばらくヤードさんの世間話にとっ捕まったけど、アタシはちょっと上の空だった。

 アタシは、この世界に来てからフジサキに頼りっぱなしだ……。

 もっと、アタシ自身もちゃんとしないと駄目だよね。





 このまま、≪ 72 ≫ へ進んでください。

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