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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第2章 アタシと、ローナ村
361/777

2-≪ 237 ≫

≪ 237 ≫


「マスター、意見を言ってもよろしいでしょうか」


 昼食後、ロイズさんの家の庭で少し休んでいると、フジサキがそう言って近寄って来た。


「何?」

「既存の仕事の手伝いより、新しい仕事を見つけた方が良いように思うのですが」

「え?」


 新しい仕事……。

 

「例えば?」

「マスターが村を回って感じたことから考えてみられては?」

「えーと……」


 アタシは今日の午前中で起こったことを思い出してみた。


「農作業は全部手作業だったなあ……。虫とか大変で……。そうそう、自警団は森では狩りをするらしいんだけど、魔物が出ることもあって大変なんだってさ。子供が危なかったこともあったみたい。あとは……お弁当が、どうとか……」

「……関連する仕事としては、スズメバチの駆除。木こりのバイト。ベビーシッター。デリバリーシステムなどが挙げられますが」

「……」


 この村に関係ありそうことは1つもないような……。

 だけど、フジサキはふむ、と頷いた。


「ベビーシッター……デリバリー……この辺りはどうでしょうか」

「どうって?」

「この村でできそうな仕事、ということです」

「な、なるほど……!」


 村人にはきっと、思いつかない。でも、確かにあると便利……かも。

 閃いた! アタシができるバイト!!



★チヒロは【 Key word 】の1つ、【 仕 】を手に入れました。

※【 Key word 】がMAXの20個だった場合は、もっとも古い【 Key word 】を破棄し、【 仕 】を入手して下さい。





 このまま、≪ 150 ≫ へ進んでください。

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