表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第2章 アタシと、ローナ村
358/777

2-≪ 234 ≫

≪ 234 ≫


 取調べから3時間近くが経過し、おっさんが痺れを切らして貧乏揺すりを始めた頃、テントに誰かが入ってきた。

 思わずおっさんから目を逸らしてそちらを見る。


「随分、手こずっているみたいだね? グレッグ」

「副隊長殿! わざわざ、こんな所にお越しになられるとは……。それが先ほどから『異世界から来た』の一点張りでして。怪しい事この上ありません」


 副隊長と呼ばれた人物に立ち上がって一礼すると、おっさんは溜息をついた。

 溜息つきたいのはこっちだっての。話が通じない脳筋のおっさんが悪い。

 副隊長と呼ばれた人物は「そうか」と一言呟くと、アタシの方を見た。


 随分、若い人だなと思った。

 その若さで副隊長とは親御さんのコネですかい? 

 それは置いといて……と。

 見た感じ10代後半から20代といったところか。栗色の髪に深い緑色の瞳、優しげな甘いマスクとでも比喩しておこうかな。





●○●CHOICE TIME!●○●


 「少しテンションが上がっちゃうな」

       …… ≪ 16 ≫ へ進んでください。


 「フジサキを見慣れてるからトキメかないな」

       …… ≪ 213 ≫ へ進んでください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ