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さて、冒険の途中ですが、失礼いたします。
このゲームブックの作者、加瀬優妃です。
ここまでの冒険で、【 Kew word 】はどれぐらい集められましたか?
最大20個までパンパンになっている方もいれば、まだまだ余裕があるよ、という方もいらっしゃいますよね。
さて、これまでは
【 Key word 】の入手
がメインでしたが、ここからは
【 Key word 】の使用
がメインになっていきます。
以下は、例です。
◆ ◆ ◆
【 Key word 】の【 赤 】を使いますか?
使う …… ≪ 25 ≫ へ進んでください。
使わない …… ≪ 73 ≫ へ進んでください。
持っていない …… ≪ 41 ≫ へ進んでください。
◆ ◆ ◆
このような選択肢が現れるようになります。持っている場合は使うか使わないかを選べますが、持っていない場合は選べません。
使った場合ですが
・その【 Key word 】が消滅する
・その【 Key word 】が消滅し、代わりの【 Key word 】を入手する
のいずれかの結果になります。
その場合の所有する【 Key word 】の変化について説明します。
現在の状況が【 ① ② …… ⑧ 赤 ⑩ …… ⑯ 】だったとします。
★チヒロは【 Key word 】の1つ、【 赤 】を失いました。
この場合、【 ① ② …… ⑧ ⑩ …… ⑯ 】となります。空欄ではなく、間が詰まります。新しい【 Key word 】を入手した場合、⑯の右に並ぶことになります。
★チヒロは【 Key word 】の1つ、【 赤 】を失いました。
★チヒロは【 Key word 】の1つ、【 白 】を手に入れました。
この場合、【 ① ② …… ⑧ ⑩ …… ⑯ 白 】となります。【 赤 】の場所に【 白 】が入るのではなく、新しい【 Key word 】として右に並びます。
所有個数の限界を超えた場合は、左にある【 Key word 】から消えていきます。並び順は重要なので、間違えないようにしてください。
ここで注意していただきたいのは、
・消滅するのが悪い事とは限らない
・【 Key word 】を入手するのが良い事とは限らない
ということです。つまりそれは
・使うのが良い事とは限らない
・残しておくのが良い事とは限らない
ということでもあります。
どの【 Key word 】を残し、どの【 Key word 】を使用するのか、自由に楽しんでみて下さいね。
それでは、いよいよ「5th Scene Start」です。
このまま、≪ 190 ≫ へ進んでください。




