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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第2章 アタシと、ローナ村
341/777

2-≪ 217 ≫

≪ 217 ≫


「ごめん。そういう事らしいから、ちょっとここで待ってて、フジサキ」

「かしこまりました。お気をつけて行ってらっしゃいませ」


 フジサキは素直に了承して、アタシ達にいつもの恭しい態度で頭を垂れた。

 そんなフジサキを置いて、フランツ隊長は再び歩き始める。

 アタシは置いて行かれないようについて行った。

 漫画とか小説でよくあるけど、足のリーチが違うと追いつくのが大変なヤツ……まさにそれだわ。

 フランツ副隊長、足長過ぎッ! アタシさっきからずっと小走り状態だわ。

 何か説明されてるけど、寝不足も相まって頭に全然入ってこない。

 今は急いでるし、乗せていってもらえるみたいだから文句は言えないけど……。


★チヒロは【 Key word 】の1つ、【 浮 】を失いました。

※持っていない場合は、何も変化はありません。





 このまま、≪ 193 ≫ へ進んでください。

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