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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第2章 アタシと、ローナ村
338/777

2-≪ 214 ≫

≪ 214 ≫


 だけど、ここで服を手放すわけにはいかないよ。

 これは、アタシが異世界から来たっていう大事な物証で、しかも帰るときには絶対に必要なんだから。


「あの、でも、服はちょっと……」


 後ずさりしながら言うと、テレサさんはあら、とちょっと淋しそうな顔をした。



★チヒロは【 Key word 】の1つ、【 淋 】を手に入れました。



「ですが、マスター。このままではこの方々にお話を聞くこともままなりません」

「フジサキ……」

「とりあえず一度、着替えることをお勧めいたします」

「……」


 確かに、このままじゃ風邪を引きそうだ。

 やっぱり、ここはお言葉に甘えて……。


「あの、すみません。それじゃあ……」


 アタシがぺこりと頭を下げると、テレサさんはちょっとホッとしたように「こちらへどうぞ」と案内してくれた。

 フジサキとロイズさんは二言三言話すとアタシ達とは反対方向の廊下を歩いて行ってしまった。





 このまま、≪ 140 ≫ へ進んでください。

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