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「この村に宿ってないですか? あるのならそこで一泊して……なければ、その辺で野宿でもしようかと」
アハハ、と苦笑いをしながら頬を掻いていると、ロイズさんの表情があからさまに曇った。
「この頃は村の近くにまで魔物が現れて、王都から派遣された討伐隊が駆逐しておるが……とても野宿が出来るような状況ではありません。行く当てがないのなら、暫くこの村に……ワシの家に滞在してはいかがかな?」
●○●CHOICE TIME!●○●
「そういう訳にはいかないよ」
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「え、それは嬉しい!」
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