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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第2章 アタシと、ローナ村
323/777

2-≪ 199 ≫

≪ 199 ≫


 テレサさんの作ってくれた夕食はとても美味しかった。

 食卓には固焼きのパンをメインに、たまねぎとジャガイモに似た野菜の入ったスープが出た。

 異世界に来てしまったと言う緊張感からか、少ししか食べる事が出来なかったのが残念だ。

 食事中ずっと、ロイズさんもテレサさんも楽しそうだった。

 終始、アタシやフジサキの話を聞いて笑ってくれた。

 長い間、二人暮しだったらしい。娘さんがいるようだが、お嫁に行ってしまったのだろうか?

 気になったが、何となく聞いてはいけない事だと思った。


「チヒロさん、疲れたでしょうから今日は早くお休みになるといい」

「それが良いわ。また明日、お話ししましょう」

「ありがとうございます。おやすみなさい。ロイズさん、テレサさん」


 アタシはテレサさんに案内された部屋に入った。

 ちなみにフジサキの部屋は隣になったが、まだロイズさんと晩酌をしながら話をしていた。

 用意してもらった寝間着に着替えて、ベッドに横になった。





●○●CHOICE TIME!●○●


 「今日は疲れた。さっさと寝よう」

       …… ≪ 10 ≫ へ進んでください。


 「何だか寝つけないな」

       …… ≪ 149 ≫ へ進んでください。



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