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今、何と? 泊めてくれるんですか!? 素直に嬉しい。
でも、アタシは『終末の巫女』でもないし、大切な神殿と女神像を破壊した張本人……の持ち主だ。
これ以上、ご厄介になるのはおこがましい気がする。
「え? そ、そんな悪いですよ。アタシみたいな何処の誰とも分かんない、怪しい人間を家に泊めるなんて……」
全力で遠慮した。大丈夫だ、身体は丈夫な方だから何とかなるはず。
●○●CHOICE TIME!●○●
「とにかくここをもう出よう」
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「そうだ、フジサキにも言ってもらおう」
…… ≪ 166 ≫ へ進んでください。




