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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第2章 アタシと、ローナ村
278/777

2-≪ 154 ≫

≪ 154 ≫


 やめてよ、そういう中二病みたいなこといい歳して恥ずかし気もなく叫ぶの。


 老人の言葉に、他の人々も手を上げたり、近くにいた者同士で抱き合ったり、歓声を上げ始めた。駄目だ、完全に波に乗り遅れた。

 すると、興奮した様子の老人がアタシ達に歩み寄ってきた。


「巫女様、我々は貴方様がお越しになるのをずっと心待ちにしておりました。是非、我らの村にお越しください。村を上げて歓迎いたします」


と、優しげな笑みを浮かべる。

 他の外野達も『巫女様は本当にいらっしゃったんだ』とか『これで村も安泰だ』とか『おい、巫女様のお使いまでいらっしゃるぞ』とか口々に話している。



★チヒロは【 Key word 】の1つ、【 恥 】を手に入れました。





●○●CHOICE TIME!●○●


「困ったな、ちゃんと誤解を解かないと」

       …… ≪ 51 ≫ へ進んでください。


「やっぱり、アタシが『終末の巫女』ですって言った方がいいのかな」

       …… ≪ 34 ≫ へ進んでください。

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