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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第2章 アタシと、ローナ村
234/777

2-≪ 110 ≫

≪ 110 ≫


「あの、服のことなんですが……」

「お二人には、行く当てはあるのですかな?」


 ロイズさんは椅子から立ち上がると、後ろで手を組んだ。


 そうだった……。

 ここ異世界だし、アタシ所持金ゼロだし……この村、民宿とか無いのかな? 宿泊代はツケとかにして……。

 駄目なら、野宿ってことになるのかな? したことないけど、フジサキがいるから暴漢とかには襲われないだろう。

 たぶんだけど……。





●○●CHOICE TIME!●○●


「とにかくここをもう出よう」

       …… ≪ 71 ≫ へ進んでください。


「ロイズさんに聞いてみよう」

       …… ≪ 205 ≫ へ進んでください。

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