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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第2章 アタシと、ローナ村
233/777

2-≪ 109 ≫

≪ 109 ≫


 朝食の後、ロイズさんに連れられてアタシとフジサキは村の中心にある広場に向かった。

 そこには村の人々、全員が集まっていた。

 その大勢の前に立ち、ロイズさんがアタシとフジサキの紹介を始めた。


「こちらにおわすお方は、言い伝えにある『終末の巫女』様とそのお使いのフジサキ様である! 巫女様は枯れた水源を復活させてくださった。今一度、皆で感謝の言葉を捧げるのだ」


 ロイズさんのその言葉で、集まった人々から感謝の言葉と拍手喝采が起こった。

 いや、だからアタシは『終末の巫女』じゃないんだってば……。

 ロイズさんは「わかった」って言っていたはずなのに……何で!?



●○●CHOICE TIME!●○●


【 Key word 】の【 偽 】を使いますか?


  使う   …… ≪ 165 ≫ へ進んでください。


  使わない または 持ってない

       …… ≪ 120 ≫ へ進んでください。

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