表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第2章 アタシと、ローナ村
223/777

2-≪ 99 ≫

≪ 99 ≫


 やっぱりやり過ぎたかな。『終末の巫女』じゃないって言った方が……。

 こんな人の良さそうなお爺さん、騙せないよ。


「……あの、すみません!」


 アタシは深く頭を下げた。


「アタシ、あの……助かりたい一心で、嘘を言ってしまって!」

「……え?」


 お爺さんの笑顔がピキッと固まった。


「アタシ達……ここに落ちてきたのも、偶然なんです。『終末の巫女』とかじゃないんです。ただの女子高生なんです」

「……」

「本当にごめんなさい!」



★チヒロは【 Key word 】の1つ、【 謝 】を手に入れました。



 辺りは、急にしん……と静まり返った。

 やっぱり嘘をつき通せば……いや、それは駄目だ。バレたときが怖いよ。





 このまま、≪ 70 ≫ へ進んでください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ