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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第2章 アタシと、ローナ村
218/777

2-≪ 94 ≫

≪ 94 ≫


 ん? 誰だ?

 よく目を凝らしてみると、フジサキが黙って立っていた。

 

「フジサキ……アンタ、何してんの?」


 レディの部屋に許可無く入るとは、どういうつもりかな?

 紳士の風上にも置けませんぞ。


「マスターの声が聞こえたので、様子を見に来ました」


 心配して来てくれたらしい。不法侵入の事はチャラにしてあげよう。

 全く、アンタは主人思いの良い携帯端末機だよ。





●○●CHOICE TIME!●○●


「フジサキに愚痴ってみようかな」

       …… ≪ 105 ≫ へ進んでください。


「ありがたいけどちゃんと寝なきゃ」

       …… ≪ 173 ≫ へ進んでください。

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