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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第2章 アタシと、ローナ村
209/777

2-≪ 85 ≫

≪ 85 ≫


 う~~ぐるぐるする~~。


「巫女様!」


 はい~~? ……うっぷ。


「さっきは主人の芸を褒めてくださってありがとうございました!」

「次は巫女様の番ですよ!」


 はり~~。何か言いましたっけね、アタシ……。


「一発芸ならアタシにもある! ……って」

「そうね!」

「お歌かしら?」

「それともフジサキ様とご一緒になさるのかしら?」


 ……フジサキと~?


「……フジサキ」

「何でしょう?」

「検索。一発芸、お笑い」

「……3427件、該当しました」

「多すぎるわ!」

「それはマスターが動画を見るのにハマっていらしたからで……」

「とにかく、絞って、絞って!」



 …………結局どうしたかって?

 フジサキとあのライライ言うヤツをやりましたよ。一時ものすごく流行った、あの、ノリノリのリズムネタ……。

 ――ダダスベリしたけど。

 やっぱり消えた芸人のネタじゃキツかったか……。

 (※加瀬優妃・注:だからチヒロさん、その方達、活躍中ですってば……)



★チヒロは【 Key word 】の1つ、【 恥 】を失いました。



 宴は夜まで続いたが、ロイズさんの鶴の一声でお開きになった。

 ベロベロに酔って誰彼構わず絡みに行っていたアタシは、フジサキに回収されたらしい。


 一発芸のあと、全然、覚えてない……お酒って怖い。これからは気を付けよ。





 このまま、≪ 170 ≫ へ進んでください。

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