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予想外の行動に驚き、アタシは思わずフジサキの手を払ってしまった。
「ごめん……。迷惑かけたよね」
起き上がってそう言うと、フジサキはゆっくりと首を横に振った。
「マスター、まだ深夜でございますので、もう一度お休みください。私も頂いた部屋に戻ります」
そう言って、フジサキは部屋を出て行こうとした。
●○●CHOICE TIME!●○●
「ありがとう」とお礼を言う。
…… ≪ 18 ≫ へ進んでください。
「ごめんね」と謝る。
…… ≪ 121 ≫ へ進んでください。
「ここにいて」と甘えてみる。
…… ≪ 183 ≫ へ進んでください。




