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JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版  作者: 加瀬優妃
第2章 アタシと、ローナ村
160/777

2-≪ 36 ≫

≪ 36 ≫


「ねぇ、フジサキ。あの看板、何て書いてあるの?」


 勉強中って言ってたけど……読めるかな。

 隣にいるフジサキの肩を叩いて看板を指差すと、フジサキは看板をしげしげと見つめてから向き直った。


「『今回』はわかりますが、その先がわかりませんね」

「そっか……」

「あ、気づかれましたか?」


 他のお客さんの相手をしていたピスタさんが、アタシとフジサキの方に振り返った。


「お客様、お目が高いですね。この商品は本日の目玉商品でございまして、とある筋から入手した物でございます」

「『目玉商品』……ああ、あれはそういう文字でございますか」


 フジサキが何かを納得したようにふむふむと頷く。

 今も勉強中らしい……。



★チヒロは【 Key word 】の1つ、【 語 】を失いました。

★チヒロは【 Key word 】の1つ、【 勉 】を手に入れました。



「あの……目玉商品って、どんな一品なんですか?」


 アタシは看板を指差すと、思い切ってピスタさんに聞いてみた。


「はい、ディス・ノグディスの精霊樹林原産の『精霊石』の欠片でございます」





●○●CHOICE TIME!●○●


【 Key word 】の【 砂 】を使いますか?


 使う    …… ≪ 23 ≫ へ進んでください。


 使わない  …… ≪ 159 ≫ へ進んでください。


 持ってない …… ≪ 67 ≫ へ進んでください。

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