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1-≪ 119 ≫

≪ 119 ≫


「あの、助けてくれてありがとうございます。えっと……大丈夫ですか? その、色々と」


 一歩後ろに後ずさってからお礼を言ってみた。

 すると、無表情だったイケメンさんはほんの少しだけ表情を綻ばせた。



★イケメンさんの【 Physical 】は、【 1pt 増加 】しました。



「ご心配には及びません。私、耐衝撃性に関しましてはトップの性能を誇っておりますので」


 ごめん、何言ってんのか良く分かんなかった。

 もう一回お願いします。


 まるで自分のことを電化製品か何かのように言っている。

 だが、どう見たって目の前にいるのは人間だ。

 さっきしがみ付いていた時だって人肌の体温を感じた。





●○●CHOICE TIME!●○●


「とりあえず、ちょっと落ち着こう」 …… ≪ 60 ≫ へ進んでください。


「とりあえず、名前を聞こう」    …… ≪ 83 ≫ へ進んでください。



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