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1-≪ 112 ≫

≪112≫


 しかし、アタシの知ってる兎と大分違う。

 アタシが知ってるウサギは、人間を見て『グルル』と猛獣みたいに低く唸ったり、牙やら鋭く尖った爪を鳴らしながら粘り気のある涎をダラダラ垂らしたりなんかしない。


「マスターが私のお名前を考えていらっしゃる時からすでに、物陰に潜んでいました」

「何でもっと早くに言わないんだよ! 馬鹿ッ!」


 アタシが大声を上げる。

 それを皮切りにして『ガァアアアアッ!』と雄叫びを上げて巨大兎が襲い掛かってきた。 





●○●CHOICE TIME!●○●


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