表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
コミカライズ連載中【WEB版】享年82歳の異世界転生!?〜ハズレ属性でも気にしない、スキルだけで無双します〜《第11回ネット小説大賞 金賞受賞》  作者: ラクシュミー


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

109/565

109.孤児院の友達が来た

いつも読んで頂きありがとうございます。

ブクマやポイントでの応援、とても励みになっております。

 ╰(*´︶`*)╯♡がんばります

「きょ、今日は宜しくお願いします。」

「「「「お願いします。」」」」

ルーが言うと、デニス君、メーガンちゃん、タニちゃん、コア君が後に続いて挨拶をする。


「あらあら、緊張しなくて良いのよ。今日は楽しんでいってね。」

と、お母様は優しく微笑む。

「皆んな、いらっしゃい!待ってたよ、早く早く。」

そう言って、ルーとメーガンちゃんを引っ張る。

「うわっ。ちょっ、引っ張んなって。」

「きゃっ。早い、早いよ。」

それを呆然と見ていた残りの3人も、ハッとして追いかける。


まずはお茶をする為に、5人を応接間に連れてくる。

「はぁ〜。ジョアン、引っ張ったら危ないだろ。メーガンが怪我したらどうすんだよ。」

お茶を飲んで一息ついたルーから怒られる。

「ごめん。」

「まぁまぁ、私も転ばなかったし。ジョアンちゃんも頭上げて。」

と、メーガンちゃんがルーを宥める。


「というわけで、今日は遊びに来てくれてありがとう。で、みんなは何したい?」

「何が、というわけなのかわかんねーけど、俺は冒険者の人に話聞きたい。」

「あっ、俺も。」

「私は裁縫とか上手な人に教えて貰いたい。」

「私……誰かレース編み教えてくれる?」

「ぼ、僕……花…見たい。」

上から、ルー、デニス君、メーガンちゃん、タニちゃん、コア君の順に希望を言う。

「ん〜、じゃあ時間も限られているからバラバラでも良い?……大丈夫?特にコア君。」

「えっ……が、頑張る。」


5人の希望を聞いて、それに適した人を連れて来る。

「花が好きなコア君は、庭師のトム爺さん。」

「花が好きなんて嬉しいのぉ。宜しくのぉ。」

「……お願い…します。」

「よしじゃあ、まずは温室を案内してやろう。」

そう言って、トム爺さんは温室と聞いて目をキラキラさせたコア君を連れて応接間を出て行った。


「メーガンちゃんとタニちゃんに裁縫とレース編みを教えてくれる人は……こちらです。」

応接間に入って来たのは

「メーガンちゃん、タニちゃん宜しくね。」

と、お母様が手を振る。その隣には小柄な女性が。

「「えっ!!お、奥様〜!?」」

「はい、母と裁縫のプロ、メイドのミトです。」

「「よ、宜しくお願いします。」」


裁縫&レース編み教室は応接間でやると言う事で、ルーとデニス君を連れて外へ出る。向かうは演習場。



「「うっわーー。すげーーっ!!」」

初めて我が家の演習場とちょうど訓練をしていた私兵団を見て興奮する2人。

そこへアーサーとベンがやってくる。

「ジョアンちゃん、えーっと、この子達っすか?」

と、ベンが聞く。

「うん。ルーとデニス君。こちらが、ベンとアーサーです。ランクAの元冒険者です。」


「「よ、宜しくお願いします。」」


「俺らで良かったのかわかんないけど、宜しくね。」

と、アーサーが2人に優しく微笑む。

まずは、冒険者について話を聞くということで私兵団寮の食堂を借りる。


「えーっと、で、何を聞きたいのかな?」

と、アーサーが話を切り出す。

「あっ、あの、冒険者になるためには、どうやったら強くなれますか?」

と、ルー。

「ん〜、そうだなぁ。まずは、体力をつけることかな?最初は採取がメインになるから剣術よりも体力、スタミナがないとバテちゃって帰って来れなくなっちゃうよ。」

「そうそう、冒険者は体力勝負っすよ。剣振るにしても体力ないとすぐバテちゃうし。」

アーサーとベンの話に頷く2人。

「アーサーさんとベンさんは、どうやって体力つけたんですか?」

と、デニス君。

「んー、走って、腕立てして、腹筋してかな?」

「今も鍛練前にはやってるよな。準備運動として。」


「はいはい、どのぐらいずつ?」

と、私が手を挙げて聞く。

「ここの演習場を5周に腕立て、腹筋が50ぐらいっすよ。」

と、ベンに言われ

「「えっ!?」」

「マジでっ?」

「ん?」

「えっ?何?」

ルーとデニス君はその多さに驚き、私はその少なさに驚き、ベンは3人が驚いたことに不思議に思い、アーサーはみんなが何に驚いたのかわからない。


「アーサーとベンは、いつもそのぐらい?」

「そのぐらい?……あっ、ジョアンちゃんのやってる地獄コースと一緒にしないで!!」

と、アーサーが私が驚く理由がわかり声を大きくして言う。

「「地獄コース?」」

ルーとデニス君が首を傾げる。

「ジョアンちゃん、やってる準備運動を発表して下さい。はい、どうぞ。」

アーサーに促され

「えっ?演習場10周、腕立て100回、足上げ腹筋100回を3セット?」


「「「「はーーーっ!?」」」」


「それ、できんの?」

「俺らより年下だよね?」

「鍛練も規格外っすよ。」

「ランペイル家怖い。」

ちょっと、驚きすぎじゃないかしらねぇ〜?

しかもベンの規格外は失礼だし、アーサーのランペイル家怖いって何?


でも、明日からの鍛練はコレにプラスαなんだけど。さすがに私もキツい気がする

「コレに明日の鍛練から、演習場の端から端のダッシュが10本プラスされました。」


「「「「………。」」」」


「ジョアンちゃんは、規格外だから君たちは普通でイイっすよ。」

「「はい!!」」


解せぬ。


「あっ、そう言えば冒険者って10才から登録できるんでしょ?誰でもできるの?」

気になっていたことを聞く。

「うん、できるっすよ。登録の時に実力試験あるけどね。基本的に最初はランクGからスタートっす。」

と、ベンが教えてくれる。


「実力試験って何するの?」

「試験官の先輩冒険者と打ち合い。まれに先輩冒険者に勝ってランクFとかになったりするよ。その後ランクアップするには依頼をこなす感じ。でも、ランクC以降ランクアップするには格上の冒険者との実力試験があるんだよ。」


「「「へぇ〜。」」」


「で、登録するとこういうプレートが貰えるよ。」

そう言ってアーサーは首元からゴールドのプレートを出す。


「「「おぉーー。」」」


「ランクDまではアイアン、Cがブロンズ、Bがシルバー、Aがゴールド、S以上がプラチナっす。」


「いいなぁー、早く登録したいなぁ。」

「ジョアンちゃん…本気なんすね。」

「もちろん!」








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
★好評発売中★

html>
書籍情報はこちらから
★マグコミ様にてコミカライズ連載スタート★

html>
マグコミはこちらから
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ