表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/49

10/7 知られざる日本の諜報活動に迫る 『内閣情報調査室 公安警察、公安調査庁との三つ巴の闘い』

 明日で読書メーターに追いつくので、今日で最終回(唐突)ですね。とはいえ日刊で何かやっていくのは変わりませんので、次は……やっぱり格言集にします。毎日読んでる本の中に、覚えておきたい教訓があるのでそれをまとめてみたいなぁと。まぁそれはともかく、最後の紹介やっていきましょう。


『内閣情報調査室 公安警察、公安調査庁との三つ巴の闘い』

著 今井良


 内閣情報調査室というタイトルですが、公安警察、公安調査庁にもそれぞれ四分の一近い枚数を割いているので、実質日本の諜報機関をまとめて解説してくれています。

 あまり触れられることがなく、日本がまるで清廉潔白かつスパイに対してあまりに脆弱な国家だという偏見を抱きがちですが、日本の諜報能力は捨てたものではありません。とはいえ、組織間対立や対外諜報機関の不在から、CIAやモサドからは一方的に情報を提供される立場にあるのも現状です。

 本作はそういった日本インテリジェンスの基本を分かりやすく、かつ面白く解説しているので、興味がある方は是非!


感動度   ★★★★

オススメ度 ★★★★


ちなみに読書メーターはここ→https://bookmeter.com/users/1176318

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ